きっかけ
ライブラリなどを使用する際、使用方法の選択肢一つにCDNの項目がよくあるかと思いますが、恥ずかしながらあまりよく理解していなかったため、今回調べてみようと思いました。
CDNとは
CDN・・・「コンテンツデリバリーネットワーク」
インターネットコンテンツの配信を効率化し、高速化するためのネットワークシステムのこと。CDNは、ウェブサイトのテキスト、画像、動画などのデータを、利用者がアクセスした際に最も近いサーバーから迅速提供する仕組みを指します。
どういったメリットがあるか
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キャッシング: CDNはウェブサイトのコンテンツをキャッシュし、ユーザーのリクエストに応じてそのキャッシュを提供します。これにより、データの伝送時間が大幅に短縮され、ウェブサイトの表示速度が向上します。
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耐障害性の向上: CDNを使うと、同じコンテンツが全世界のサーバーに分散されるため、一部のサーバーに問題が発生しても他のサーバーからコンテンツを配信することができます。これにより、ウェブサイトのダウンタイムを防ぐことができます。
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節約: 静的なファイルを自分のサーバーから配信すると、その分だけサーバーのリソースを消費しますが、これらをCDNに任せることで、サーバーリソースを節約し、より重要な動的コンテンツの配信に専念することができます。
最後に
まだまだ知らないシステムや用語など多々あるので、都度調べつつ知識を身に着けていればと思いました!