今日は手前味噌的なネタになってしまいすが、Office UI Fabric(以下"OfficeUI")ちょっとだけ実用的なアプリを作成してみました。これまでOfficeUIの基本的なUI部品やレイアウト方法の紹介をしてきましたが、実際にどんな感じのアプリが作成できるの?という点をフォローできればと思います。
一行メモ保存・検索ツール
(スクリーンショットのタイトルが違うけど)OfficeUIで一行メモを入力し、Local Storageに保存するというツールです。Local StorageのデータはJSONでエクスポート・インポートが可能です。
スクリーンショットは以下のようになります。実は元々JavaScriptでデータをLocal Storageに保存して、データはJSONでエクスポート・インポートを行えるようにすればサーバがなくても(ある程度のアプリは)実現できるかも!という安易な思いつきで作成したアプリに「ついでだからOfficeUIも使ってみよう」というノリで作成したものです。
OfficeUIを使用してアプリを作成するとこんな感じになるのか〜、という感じで試してみてもらえればと思います。
まとめ
今日はOfficeUIで作成したアプリを紹介してみました(今日はバタバタしてあまりAdvent Calendarに時間がかけられなかったというのが正直なところです……)。明日はOfficeUIのダイアログボックスについて解説したいと思います。