プレゼンテーション
ジャパリパーク
けものフレンズ

「ジャパリパークさいかいけーかく」スライド作成の裏側から見るプレゼンストーリー作成

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プレゼン研究会 Advent Calendar 2017 5日目の記事です。

2017/4/1に開催された第9回 エンジニアのためのプレゼン技術研究会「自分のアイデアを発表して上司の承認を得るには?」で、「ジャパリパークさいかいけーかく」というスライドで発表した際に思ったこと、気がついたことについて話をしようと思います。

プレゼン技術研究会でのスライド作成

個人的にプレゼンが苦手ということもあり、ぶつかり稽古(ただしいつも粉々に(心が)砕ける)的な感じでプレゼン技術研究会に参加しています。その割には毎回当日ギリギリまでスライドが作成できておらず、いつも薄氷を踏む思いで他の人の発表を聞きながらスライドを作っている状態でした。

第9回 エンジニアのためのプレゼン技術研究会「自分のアイデアを発表して上司の承認を得るには?」でもスライドの流れをどうするかがまとまらず、どうしたものやらと考えあぐねていました。

どうしたら(少なくとも)「何となく言いたいことはわかる」と思ってもらえるか

思案の末に閃いたのが、発表全体の流れの中で一つのストーリーが成立していれば良いのでは!というものでした。スライドの中身全てを理解してもらおうとしても、説明のスライドが延々と増えてゆくだけです。それでは聴衆も発表者もヘトヘトになってしまうだけで、結局なにも伝えられないのでは...と思ったのです。
(実際には発表までの時間が差し迫っていたので、少ないスライドに以下に伝えたい事をシンプルに詰め込むか、という要求が大きかったようにも思えますが...)

ではどうしたら発表全体で一つの流れを作れるか?ここで思いついたのがけものフレンズからの予定調和的な発表ストーリーです。

聴衆の前提を揃えることでオチ的に言いたい事を伝える

けものフレンズを題材にして発表内容を作ることで、以下のような雰囲気の発表になるよう心がけました(そう思っていたのは私だけかもしれませんが...)。

ぼく 「ジャパリパーク再開したいよね!」
聴衆 (うんまあ(少しは)言いたい事わかる)
ぼく 「でもパーク再開にはこういう課題があるのです!」
聴衆 (たしかにセルリアンの脅威は深刻ですぞ...)
ぼく 「そこでこれこれこーして...」
聴衆 (...。(なに言ってんだこいつ...)、しかし実際にパークがあったらそういう解決策があるかも...何となくわかる!)

結局のところ、その時のプレゼン技術研究会のテーマである「自分のアイデアを発表して上司の承認を得るには?」に沿う形で、こういうテーマがある→実現のための課題がある→解決策はこうです、という一般的な流れではあったのですが、問題の背景をけものフレンズにすることで聴衆に「ストーリーは知っている、たしかにそういう課題でそうだよね」という形で発表に興味を持ってもらうと同時に、ある程度オチが見えるようにしつつ、「そうだよね、やっぱりそれ言いたかったんだよね!」的な流れを感じてもらえたと思っています。

少しずつでもプレゼンの場数を踏むと閃くようになるよ!

この話は発表までの時間が迫っている状況下だから苦肉の策的に閃いただけでは...と思われるかもしれませんが、個人的には何回かプレゼン技術研究会で発表の場数を踏むことで発表内容の構想からスライド作成までが少しずつスムーズにできるようになった成果のように感じています。
まったく褒められた話ではありませんが、プレゼン技術研究会への参加回数が増えるとともに、当日スライド作成に着手する時間が後ろ倒しになりつつあります...(=より短い時間でスライド作成まで行えるようになっている(?))。

プレゼン発表の場数を踏もう!

というわけで、ぜひプレゼン技術研究会に参加してみませんか?
発表テーマは毎回変わり、発表内容を思いつきやすいテーマだったりそうでなかったりもしますが、程よい難易度(失敗したらお偉いさんから雷が落とされるとかはない)なので、発表の場数を踏むのにピッタリの場です。次回...はさすがに来年かな(もう12月なので)と思いますが、個人的には次回も参加したいと考えています。