ステップ1
パイソンばかり触っていた私がC環境をVSCODEで構築するための記事です。
まず大事なのがコンパイラMinGW(ミン・ジー・ダブリュー)といって、CのコードをWindows上で実行できるようにするため必要なものを用意しないといけません。
インストーラーが色々とネットにありますが、
手動でフォルダを回答してプログラムフォルだに放り込んだほうがいいでしょう。
下記のGITHUBのURLから64bitの圧縮ファイルをダウンロードして解凍しましょう。
ステップ2
指定の場所に移動したらその中のGCCという実行ファイルを実行できるように環境変数でパスを通します。
環境と検索にいれると出てきますので、
その中のパスを編集して、MinGWのbinフォルダを追加します。
実際に環境変数が通っているか確かめてみます。
コマンドプロンプトを開いて、gcc -vと入力してちゃんと実行されればとりあえずOKです。
VSCODEでも環境変数通りように再起動しておきましょう。
ステップ3
再起動後、VSCODEを開く拡張機能をインストール後、
Cのプログラムを書きます。
#include <stdio.h>
void main(void) {
printf("Hello World");
}
ここで、vscodeフォルダ内にあるsettings.jsonファイルの内にも実行ファイルのパスを入れておかないと警告がでますので、
追加しておきます。
"C_Cpp.default.compilerPath": "c:\\Program Files (x86)\\mingw64\\bin\\gcc.exe"
実行するとハローワールドがターミナルに現れました。
まとめ
パイソンと違って、インストーラーみたいなのがあまり信用性なく、
直接MinGWを解凍してそのフォルダのbinフォルダにパスを通したあと、
なおかsettings.jsonにもgccのパスを追加しないといけないという点がポイントだと思います。