基礎情報技術者 基礎
コンピュータを学んでいく上で基礎部分に当たるのがこの章です。
しっかり学んでおくと、後から学んだ知識を結びつけるのに有効になる上、技術者として仕事に就いたときにも役立つ内容が盛り込まれています。
固定小数点形式
固定小数点に関しては2進数が理解できていれば、問題ないと思います。
ただ、補数の求め方や、誤差に関する理解は結構な頻度で出題されている。
論理回路
豆電球のような図が出てきます。こちらもほぼ確実に出て来る。
論理的に整理していく問題。
基本となる法則は抑えておくと時間短縮になる。
こちらの問題は、当日解けなかった問題。
あまり難しい内容ではないのですが、内容を知らないと難しいので、抑えておいて必要があるがある。
逆ポーランド記法
過去最多の出題数を誇る問題。
2016年春季までで12回確認されている。
絶対に気をつける。
信号処理
暗記となるが、標本化、量子化、符号化、ローパスフィルタを使ったフィルタリングとキーワードがたくさん出てくるので、抑えておく。
木構造
データ構造の一種になるが、結構出題が確認された。
図で表記されており、そういったビジュアル的な問題は目新しさから結構出ているように感じる。
アルゴリズム
プログラミングに自身がある人は、特別暗記も必要ないのですが、怪しい方は必ず確認しましょう。ソート順でバブルソートの内容は、どれですか。といった形で出題される。
また、午後の部ではアルゴリズムは必須の問題です。しっかりと固めて臨むべきだと感じる。
プログラミング言語・マークアップ言語
どの言語がどういった言語か、簡単な特徴は抑えておきたいところです。キーワードを決めて絡めて覚えていく。
以上、抑えておきたい項目。