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CodePenの使い方(知らない人向け)

Last updated at Posted at 2020-03-01

CodePenとは

CodePenは、ブラウザ上でHTML,CSS,JavaScriptのコードを記述し、リアルタイムで表示を確認しながら開発をすることができるサービスです。

CodePenの良いところ

  • ソースコード、その表示を他のサイトに埋め込める(シェアできる)
  • HTML,CSS,JSの外部ライブラリなども使用できる
  • 他人のソースコードを見ることができる
  • 基本無料で使うことができる

CSSやJSの挙動をシェア先で確認できるのがいいですね。

CodePenの登録

CodePenを使用するには、ユーザー登録をする必要があります。
https://codepen.io/にアクセスしましょう。
スクリーンショット 2020-03-01 13.53.19.png
画面右上のSignUpをクリックして登録します。

スクリーンショット 2020-03-01 15.30.28.png
登録せずとも画面左のStart Cordingでコーディングきますが、登録をすることによって自分のソースコードを保存し、いつでも編集することができるようになります。

CodePenの使い方

スクリーンショット 2020-03-01 21.06.39.png
登録が完了したら、画面左メニュー内のCREATE欄からPenをクリック。
スクリーンショット 2020-03-01 21.10.06.png

真っさらなページが表示されます。
ここに直接HTML,CSS,JavaScriptを書き込んでいくと、画面下半分のエリアにリアルタイムでコードの内容が表示されていくことになります。

HTMLはお決まりのDOCTYPEから記述する必要はなく、bodyタグの中に書くイメージで大丈夫ですし、CSSを読み込む必要もありません。

Saveボタンを押すと保存され、DashBoardに格納されます。

ライブラリの読み込み

CodePenのいいところは、リアルタイムで動くものを作れる他に、何と言ってもライブラリ等を読み込むことが可能なところです。
例えば、CSSではSCSS、JS関連のjQueryVueなんかも使うことができます。

使い方は簡単でSettingsボタン、または言語名横の歯車ボタンを押すと設定画面が開かれます。
スクリーンショット 2020-03-01 21.21.29.png

CSS関連であれば、左のメニューからCSSを選択し、CSS PreProcessorからプルダウンで使用したいものを選択するだけ。
スクリーンショット 2020-03-01 21.22.12.png

また、jQueryであれば
スクリーンショット 2020-03-01 21.34.46.png
JSを選択し、下の検索窓に「jQuery」と入れると候補が出てくるので、それをクリックするだけです。簡単ですね。

##Qiitaへの埋め込み方
ソースコードの記述が完了し、シェアしたい場合は
スクリーンショット 2020-03-01 21.37.35.png
右下のメニューからEmbedをクリック。
スクリーンショット 2020-03-01 21.39.17.png

Embed This Penという画面が表示されます。
この下部にあるCopy & Paste Code内のタグをコピーし、貼り付けるだけです。(見切れててごめんなさい)
デフォルトで形式がHTMLになっているので、大概はこのままコピーすればすぐにできるはずです。
他のブログサービスなんかにもそのまま使えると思います。

##実際に埋め込んでみました

###SCSS

See the Pen RwPodXg by fumu (@fumu238) on CodePen.

CSSにコンパイルする必要がないのでとても楽です。
しかし、SCSS欄の下にView Compiledと出るのでそれをクリックするとあら不思議、CSSにコンパイルされたコードも見ることができます。

###jQuery

See the Pen MWwoJqo by fumu (@fumu238) on CodePen.

簡単なものですが、こんな感じです。

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