背景
オペランドという言葉を聞いてもイメージすることができなかったので、忘れないようにメモしておきます。
オペランドとは?
オペランドとは、コンピュータの演算における値や変数のことです。
具体的な例を挙げると演算の種類や内容を表す演算子(オペレータ)によって演算対象となるもので、「7*3」という式であれば、「7」と「3」がオペランドと言います。
Operand 語源ってなに?
なるほど、値や変数のことを指すのですね…でもそれなら値でいいのでは?と思いました
では、元々のオペランド(oprand)について理解を深めていきましょう。
Operand 数学において、「操作される数量または記号」という意味で、1886年の用法に由来しています。ラテン語のoperandumから来ており、それは「働く、労働する」と意味がある。
つまり、英語圏の要素が色濃く残るようなフレーズになっているのか…
補足 オペレータについて
オペレータは「+」「-」のような記号の方に「and」「or」のようなものです。
こちらも同様にオペレータ(operator)の語源は、ラテン語の「働く、従事する」を意味します。ちなみにオペラと同じ語源です。
まとめ
operand→変数や値→語源は働く意味があるよ!
プログラミングの世界では難しい用語が多いが意味を持って使われているだけで、理解するとなんら難しいことではないですね。