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Maker Faire Tokyo 2015のまとめ

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MFT 2015に行ってきたのでそのなかで面白かったものなどをまとめたいと思います。

今回のMFTの展示はIoTを切り口に大きく分けてプラットフォーム系とサービス系が主流だったと思うのでそちらをまとめていきたいと思います。

※リンクはわかるものだけ貼り付けました。


プラットフォーム系


MilboxTouchカードリッジ

今回、myThingsを抑えて一番、胸熱だったのがこちら!Milbox自体はGoogle CardBoard的HMDですが、タッチパネル機能をつけたのが今回のもの。導電性インクを段ボールにプリントし、使用中も指を突っ込むことなく操作できるようになったそうです。このTouchカードリッジはMilboxと合わせても2000円いかないくらいで提供するらしい。。。熱すぎるぜよ



※側面の円内部が導電インクの

ちなみにこの導電性インクカードリッジは明治大学 宮下研究室の学生さんが作ったそうです。イケすぎてる。こないだのゲームアプリをMilbox対応させようかな…


myThings

やはり気になっていたので視察を…人が多すぎたブースでした。IFTTT的なクラウドサービス。ペットの運動ログをEvernoteで管理するというペット健康管理という切り口での展示もあり利用例もわかりやすかった。

IDCFクラウドではmythingsと接続できるミドルウェアが提供されているらしい、本当にこのミドルウェアを他のクラウドでも提供して、使い慣れた環境で使えるようにしてほしい・・・今なら半年分の無料枠を提供しているらしいのでとりあえずはそちらを使って我慢するのもアリかも

ちなみにアンケートに答えてブレッドボードいただきましたー!


GR-Sakura

ルネサスさん発のマイコンです。あまりマイコンボードとしては、世の中にあるものと変わりはないのかな?と思って見ていましたが、一番ユーザー会の活動が盛んだったと思いました。実際に、SakuraBoardユーザー会がルネサスさんとは別のブースを出しているぐらいでしたから…きっと小型のマイコンKrumiを出している上に、がじぇるねという発表の場まで提供しているからこそなんだろうな…ファンに愛されるユーザー会素晴らしすぎる。

※スマホを上下に振ると団扇がパタパタなる。確かKrumiを使っているらしい

※真ん中のバスの「止まります」ボタンをおすとプラレールが止まる。GR-Sakuraを使って制御している。


次世代スマートシューズ(富士通)

靴の中に圧力センサなどを仕込み、足の負荷の具合を図れるものです。スポーツとか、ヘルスケアに使えそうだな・・・

ちなみにこれはプラットフォームとして提供するモデルを考えているようでした。



※左が靴の中に入っているセンサ


Windows 10 IoT Core

IoT向けのWindows OS Unityとかでも開発できてしまうらしい!アツイ!

現在だとRaspi2とかで利用できる。


jumpwire.io

Arduino×ESP8266WiFiモジュールを組み合わせたらGoogle Fusion TablesやIFTTTへの接続までやってくれるクラウドサービス。

WiFiや各サービスへの接続ライブラリを提供しているものです。


PERIDOT

FPGAボード、デモではArduinoとつなげて、動画をリアルタイム再生していました。


プラットフォーム系総括

マイコンやクラウドのように汎用性が高いものが多かった一方で、スマートシューズのようにかなり限定的なものが出始めているところを見ると、今後はプラットフォーム系の各サービスのレイヤーもよりアプリケーション側によっていくのかな?とか思いながら見ていました。


サービス系

-----スタートアップ系-------


MITE&MASU

フリスクケースをドアにくっつけ、開閉のデータをとることで見守りを行うもの。

koshianを使っていました。(MAKUAKEにも出しているらしい)


safie

小型のカメラで映像をクラウドに保存、後でスマホでも映像を見れる。(MAKUAKEにも出しているらしい)



※こうしてみると後ろのフィラメントLEDが目立ちすぎているw


Orphe

これはサービスかプラットフォームか迷っていましたが、ある意味玩具としても成り立っているのでサービス系としました。一言で言えば光る靴、この靴の動きでPCから音も出せます。パフォーマンスなんかに使える製品(Indiegogoでも出しているらしい)これでムーンウォークやったらいけてるだろうな...


THUNDRBLADE

電動インラインスケートです。こうゆうのいいですね。ブレーキをすることで充電も行えるようです。プリウスか。


おなかのげんじつ

自動でウェストを図るウェアラブルベルト、去年のMAでも出ていた作品です。現在ではおなかの張りも計れるそうで、食べ過ぎを未然に検知しアラートを出すことができるそうです。オムロン コトチャレンジでも活躍中


XBen

弁当箱を立体パズルの集合体として提供し、各ピースにオカズを入れていくというもの。今は弁当箱だが、将来的にはネットワーク接続などをし、弁当箱同士をインタラクティブに作用させたいらしい

-----個人開発系------


おうちハック同好会

@ajimiteiさんの作品をみました。kadecotという家電とWebなどをつなげるプラグインでブラウザからスマホのカメラ、hueを操作しているそうです。今回は子供の見守りで活用していました。


植物ったー

植物の土の状況や温度などを検知し、「水がたりないよー」などのTweetをおこなうもの。


サービス系総括

多種多様なサービスがあったのは、さすがMFT。ただその中でも見守り系が多かったように思いました。ビジネスを考えているところから趣味の工作まであるコトを考えると、ニーズの高さとビジネスチャンスを感じる分野なのだろうと思いました。


その他


札束風呂IoT版

DPZの札束風呂を改造し、Facebookの「いいね」を押された数だけ札束を投入するというアタッチメントとが付いていました。いいね押されたらリアルマネーが降ってきたらいいのに。



※後ろの段ボールからお金が飛び出る


醤油かけすぎ機

前まで、ニフティクラウド mobile backendをつかっていましたが、今でもつかっているのかな?