この記事は、シビックテックをテーマにした、「Civic Tech Advent Calendar 2015」企画の12日目の原稿です。他の記事は
http://qiita.com/advent-calendar/2015/civictech
にあります。
○○mapをつくるアプリを作ったのでそれで千住七福神mapを作ってみた
昨日、幼稚園mapや消火栓mapなどを簡単に作れるアプリを作ってみた
http://qiita.com/fumishitan/items/2eff8fbd62e6ba31854e
今日はそれを実際に利用して○○mapを作ってみた。
実際に作ってみたmapは、千住七福神map
http://www.hosomichi.info/shichifukujin.html
もう地図自体は存在するのだが、意外とわかりづらく自分で作ってみた。
実際に、歩いて現地にいって、アプリを使って、、、という工程を経て各神社の位置情報をニフティクラウドmobile backendに保存してみた。
実際にDBにどんなデータが入れられたか?
実際にニフティクラウド mobile backendのDBにはこんな感じでデータが入った。
ポイント名と位置情報が一緒になって入れられている。
七福神なのに9個があるのは、途中よった鯛焼きとラーメン屋でログをとったからw
実際に上記のポイントを地図上に表示すると下記のような形になる
オープンデータにするならこんな構成か?
さて、今回は○○mapをつくるアプリを使って千住七福神mapを作成しました。もうすこし言えば、そのDBをつくることに成功しました。civic tech的にはこの後これをオープンデータ化したいのかな?と思いますがその際にはすこし気をつけて欲しい部分があります。
例えば下記のような構成にすると秘密鍵に当たるクライアントキーをWebアプリにも教えないといけなくなり、どの端末からもDBの更新ができてしまいます。
なので、下記の構成にしたほうが良いのかもしれません
上記のようにニフティクラウドmobile backendの前に一個サーバーを噛ませれば、Webアプリには秘密鍵を渡す必要がなく、データの取得だけ行わせることも可能になると思います。
上記がベストプラクティスとはいいませんが、ニフティクラウド mobile backendでオープンデータをつくる場合には念頭に置いておいて欲しい内容です。