##はじめに
こちらの記事はTechpitに販売されている教材を進めるにあたって、教材を参考(ほぼ丸写し)にさせてもらって作成しています。
参考箇所はプレビュー部分なので、誰でも見ることができます。
URLも貼っておきます → Laravelで飲食店検索LINE Botを作ろう!
開発者はコチラの方です → やんばるさん(@shonansurvivors)
##前提
Dockerをインストールしていること。
今回は略しますが、開発者のプレビューでもインストールの方法を丁寧に解説されていますので、よければご覧ください。
#ユーザライブラリフォルダの直下にフォルダを作成
今回はユーザライブラリフォルダの直下にlaravel-projectフォルダを作成します。
下記のコマンドを叩けばユーザライブラリフォルダの直下にlaravel-projectフォルダを作成できます。
さらにlaravel-projectフォルダに移動。
$ cd
$ pwd
/Users/Macでのユーザー名
$ mkdir laravel-project
$ cd laravel-project
##Laradockのインストール
GitHubからlaradockのファイルをコピーします。
$ git clone https://github.com/Laradock/laradock.git
Cloning into 'laradock'...
remote: Enumerating objects: 10007, done.
remote: Total 10007 (delta 0), reused 0 (delta 0), pack-reused 10007
Receiving objects: 100% (10007/10007), 8.99 MiB | 1.61 MiB/s, done.
Resolving deltas: 100% (5432/5432), done.
もし下記のようなメッセージ(XcodeとiOSのライセンスの同意)が出たらリンク先を参考にしてみてください。
Agreeing to the Xcode/iOS license requires admin privileges, please run “sudo xcodebuild -license” and then retry this command.
Gitコマンド実行時に、XcodeとiOSのライセンス同意を求められた場合の解決法
しばらく時間がかかりますが、完了すると、laravel-projectにlaradockフォルダが作成されます。
$ ls
laradock
##laradockの.envファイルを作成
laradockフォルダに移動します。cpコマンドでlaradockにあるenv-exampleファイルをコピーし、.envファイルを作成します。
$ cd laradock
$ cp env-example .env
これでenv-exampleファイルをもとに.envファイルが作成できました。
##laradockの.envファイルを編集する
テキストエディタでlaladockフォルダの.envファイルを開き下記のように変更。
APP_CODE_PATH_HOST=../laravel
DATA_PATH_HOST=../data
##Dockerを使って開発環境を起動する
引用させていただきます。
次にDockerを使って開発環境を起動します。
Docker上で動く各サービスの単位をコンテナと呼びます。
ここでは、以下3つのコンテナを起動します。
・workspace
・php-fpm
・nginx
laradockディレクトリにいることを確認し、下記のコードを実行する。
$ docker-compose up -d workspace php-fpm nginx
docker-composeは、複数のコンテナを同時に取り扱うDocker Composeという機能を使うためのコマンドです
upは、Docker Composeでコンテナを起動するときに使うコマンドです
-dは、コンテナを起動した後に、ターミナルの操作に戻るためのオプションです
結構時間かかります。
Creating laradock_docker-in-docker_1 ... done
Creating laradock_workspace_1 ... done
Creating laradock_php-fpm_1 ... done
Creating laradock_nginx_1 ... done
上記のメッセージが表示されたらコンテナの起動が成功している。
##Dockerコンテナの起動確認
ブラウザを起動し、 localhost とだけ入力。「404 Not Found」のエラーが出れば、Dockerが起動しているのでひとまずはOK。
##Laravelのインストール
laradockフォルダにいることを確認した後、Laravelをインストールします。
$ docker-compose exec workspace composer create-project --prefer-dist laravel/laravel . "6.2.*"
Installing laravel/laravel (v6.2.0)
- Installing laravel/laravel (v6.2.0): Downloading (100%)
Created project in .
.
. // 中略
.
Package manifest generated successfully.
> @php artisan key:generate --ansi
Application key set successfully.
てな感じでlaravel-project直下にlaravelのフォルダが作成される。
localhost へブラウザでアクセスしてみるとLaravelのウェルカムページが表示される。