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【Atom】パッケージのアップデート漏れで、linterのエラー表示の解消に悩んだ話

Last updated at Posted at 2020-03-01

背景

普段使っているPCの調子が悪いため、2年ほど前まで使っていたPCを立ち上げました。
OS、エディター、パッケージ等、一応のアップデートを済ませ(たつもりで)、htmlの編集にとりかかりました。

ところが、htmlファイル編集画面に何やらエラーが出現。
スクリーンショット 2020-03-02 5.23.03.png

linterプラグインから、

Unexpected token

という忠告がありました。

環境

  • macOS Catalina v10.15.3
  • Atom v1.44.0

導入していたlinter関係のパッケージ

原因

linterのメッセージを見てみると、「Provider」がCSSLinkになっています。
スクリーンショット 2020-03-02 5.23.19.png

調べると、v2.0.1までは、linter-csslintのgrammarScopesがhtmlも範囲に入っているとのこと。
確認したら、確かに'source.html'の記述がありました。
スクリーンショット 2020-03-02 6.27.38.png

解決

v2.0.2からは、'source.html'の記述が削除されたということです。
急いでlinter-csslintをアップデート。(2020/03/02現在:v2.0.6)

一応ソースを確認したら、'source.html'の記述は消えていました。
スクリーンショット 2020-03-02 6.32.07.png

エラー表示問題も無事解決。
スクリーンショット 2020-03-02 6.46.08.png

反省

今回、パッケージのアップデートを手動で行っていたため、Updateボタン押下に漏れがあり、linter-csslintのバーションが古いままになっていました。これに気づくまで、多くの時間を使ってしまいました。
パッケージのアップデートを自動化する「auto-update-packages」というパッケージもあるようなので、早速取り入れたいと思います。

参照

https://github.com/AtomLinter/linter-csslint/pull/211
https://github.com/AtomLinter/linter-csslint/releases

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