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【Flutter】パッケージをGitでフォークしてカスタマイズする

Last updated at Posted at 2021-05-24

pub.dev のパッケージをカスタマイズする時に便利な方法を見つけたので紹介します!

パッケージを使っていて、自分用の独自機能を追加したくなったり、バグを見つけて直したくなったりすることがあるかと思います。
そんな時に使えるのが、 今回の「Git でフォークしてカスタマイズ」です。

このやり方だと pub.devに公開されたパッケージからの入れ替えも簡単で flutter コード上は同じような扱いになります。さらにメンテナンス性も上がるのでかなりオススメです。

やり方

pub.dev さからカスタマイズしたパッケージのページにアクセスします。
スクリーンショット 2021-05-24 21.40.50.png

右サイドバーの Repository(GitHub) から GitHub のページに行きます。

スクリーンショット 2021-05-24 21.41.06.png

GitHubにログインして、右上の Fork ボタンを押して、フォークします。

スクリーンショット 2021-05-24 21.46.34.png

フォークしてできたリポジトリのURLをコピーします。

pubspec.yaml を開き、先ほどのURLで置き換えます。

pubspec.yaml
dependencies:
  flutter:
    sdk: flutter
  Flutter-Sign-in-Button:
    git: https://github.com/fuku02/Flutter-Sign-in-Button # ←フォークしてできたリポジトリ

git: repository urlと記述することでパッケージの参照元を変更できます。

これで、フォークしたリポジトリが Flutter で使えるようになりました。
あとは、リポジトリをクローンしてカスタマイズしていくだけです。

おわりに

pubspec.yaml で GitのURLを指定できることを、今回初めて知りました。
チーム内での共有も楽になるので、パッケージのカスタマイズをしやすくなりますね。

Twitter でも Flutter や Unity の情報をつぶやいてるので、
よろしければフォローお願いします。

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