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バックエンドエンジニアのロードマップ in2020

Last updated at Posted at 2020-01-06

記事投稿の背景

rubyを独学で勉強している最中、とても参考になるエンジニアの学習ロードマップを発見しました(有名なものらしい)。知識整理のためアウトプットさせていただきます!
元ネタは下記リンクです。
https://github.com/kamranahmedse/developer-roadmap

#フロントエンド、バックエンド問わず必要になる分野

roadmap1.png

  • Git
  • Linuxコマンドなどの基本的なターミナル操作
  • データ構造、アルゴリズム
  • GitHub
  • Semantic Versioning (バージョン番号のつけ方のルールのこと)
  • SSH
  • HTTP/HTTPS、API

等々。やはりGitHubを使ったバージョン管理は必須スキル、ということですね。そのほかだとデータ構造とアルゴリズム(スタック、キューとか)の勉強は必要になるよう。

バックエンドエンジニアの学習ロードマップ

roadmap2.png

  • まずは言語の選択
    • スクリプト言語なのかコンパイラ言語なのか、またその中のどの言語を学習するかを最初に決定。基本的にはどの言語を選択しても学習の流れに大きな違いはない。
  • コマンドベースで簡単なアプリケーション作成
    • 選択した言語の実行環境を整え、HelloWorldの表示程度の、簡単なプログラムを組んで慣れていく。
  • パッケージマネージャーについて学習
    • rubyであればgem。javascriptならNode.jsのように、言語毎にパッケージマネージャーが存在。その基本的な使用方法を学習する。
  • その言語におけるベストプラクティスは何かを調べる
    • 例えばPHPであればPHP-FIGとPSRsをnode.jsとともに使用するケースが多い。このように、学習している言語の一般的な使用方法を整理しておく。
  • いくつかアプリを作って公開する
    • 簡単なアプリケーションを作成、Githubなどで公開してみる。
  • テストの仕方(単体、結合)を学習
    • その言語における単体テスト、結合テストの実施方法を調べる。
  • テスト(単体、結合)を計画し、実施
    • 実際に、作成したアプリケーションに対して単体テスト、結合テストを実施する。
  • RDBについて学習する
    • RDB(リレーショナルデータベース)について学習。RDBを使用したアプリケーションを作成する。
  • 作成したアプリを運用してみる
    • 作成したアプリケーションを一般公開してみる。例えば、CRUD機能(ユーザー登録や、削除、ブログ等の投稿機能など)を持ったアプリケーションのようなもの。
  • フレームワークを学習する
    • その言語における、よく使われるフレームワークを学習。
  • これまでに作成したアプリを、フレームワークを用いて再度開発
    • 一度作成したアプリケーションを、フレームワークに沿って再度作成してみる
  • NoSQLを学習
    • NoSQLについても学習し、RDBとの違いを整理してみる。
  • キャッシュ(メモリキャッシュ、ブラウザキャッシュ両方)を意識した実装を学習
    • ワンランク上の実装を身に着けるため、キャッシュを意識した実装方法を学習。
  • REST APIを使用してアプリを作成
    • プログラムの中にAPI連携を含むようなアプリケーションを作成

さらに学習するなら

さらにweb関連の知識をつけるために、実装を進める中で疑問に思った点は都度調べていくことがよい。例えば下記のようなことは調べると吉。

  • 認証 ( Authentication )と承認 ( Authorization )の違いを学習
  • Message brokerについて学習
  • サーチエンジンについて学習
  • Dockerの使い方を学習
  • Webサーバーについて学習
  • Webソケットの使い方を学習
  • GraphQLを学習
  • GraphDBを調べる
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