はじめに
Boto3の公式ドキュメントを参考にしてLambdaからPythonを使ってDynamoDBを読み書きしてみます。
DynamoDBでテーブルの作成
テーブル名とパーティションキーだけ指定して作成します。
Lambdaで権限設定
実行ロールをクリックして編集します。
今回は割当てているロールにAmazonDynamoDBFullAccessのポリシーを追加します。
Lambdaから項目(レコード)追加
LambdaにBoto3ライブラリを使った以下のコードを記述します。
import boto3
dynamodb = boto3.resource('dynamodb')
def lambda_handler(event, context):
table = dynamodb.Table('dns-a')
table.put_item(
Item={
"fqdn": "dns.google.com",
"ipaddresses": ["8.8.8.8", "8.8.4.4"],
"timestamp": "2022/05/10 09:00:00"
}
)
return
保存・Deploy後にテスト実行します。
うまく動作するとテーブルにアイテムが追加されます。
なお同一パーティションキー(今回はfqdn)が存在する場合は、エラーとならず更新処理が行われます。
以上。