はじめに
実務で必要になるので昨日から勉強し始めました。
configファイル中の6つの命令(source
, match
, filter
, system
, label
, @include
)について一言メモを作成していきます。
私のようなfluentd超初心者に向けたメモなので悪しからず。
Configファイル中の6つの命令について
source
- インプット先の情報
- データをどこから収集するか
文法
<source>
@id [plug_inを定義]
@type [プラグイン名]
tag [出力タグ]
@label @[ラベル名] # 任意
[プラグインのオプション]
</source>
match
- fluentdに何をさせるか
- アウトプット先を指定
文法
<match [マッチさせるタグ]>
@id [plug_inを定義]
@type [プラグイン名]
@label @[ラベル名] #オプション
[プラグインのオプション]
</match>
filter
- sourceでインプットしたデータの処理・加工
- 複数の処理を記述できる
文法
<filter [マッチさせるタグ]>
@type [プラグイン名]
[プラグインのオプション]
</filter>
system
- システム全体の設定
label
- アウトプットと内部フィルターをグルーピング
文法
<label @raw>
<filter>
@type [プラグイン名]
[プラグインのオプション]
</filter>
<filter>
@type [プラグイン名]
[プラグインのオプション]
</filter>
<match>
@type [プラグイン名]
[プラグインのオプション]
</match>
</label>
@include
- 他のcongifファイルを読み出す