今まで glide
や dep
を使って依存パッケージを管理していたが、go1.11からModulesがお試し版で使えるようになったので試してみる。
まず、プロジェクトクトの配下で以下のコマンドを実行すると、go.modというファイルが作成される。
$ GO111MODULE=on go mod init
go.modの中身はこんな感じ。
go.mod
module github.com/fuku2014/sample
require (
github.com/go-sql-driver/mysql v1.4.0
github.com/jessevdk/go-flags v1.4.0
)
この状態で go buildを実行すると、自動的に依存ライブラリをダウンロードしてきてくれてビルドされる
$ GO111MODULE=on go build pkg/main.go
いろいろな依存パッケージ管理ライブラリが乱立している中、標準のgoコマンドで管理できるようになったのはうれしい。
go1.12から正式にリリースされる予定になっている。