#環境
Unity5.6.2f1
Windows10
#概要
FirebaseHostingを使用してアップ、公開します。
#Firebaseコンソールにプロジェクトを追加
https://console.firebase.google.com/
・上記のurlにアクセス
・「プロジェクトの追加」を押し、プロジェクトを作成する
・プロジェクト名と国を設定(例:TestWebGL, 日本)
・testwebgl-42054となった
#Node.js、npm、firebase-toolsのインストール
http://nodejs.org/
・上記のurlにアクセス
・ボタンを押してダウンロード(例:v8.1.2Current)
・デフォルトの設定でインストール(そのまま)
・コマンドプロンプトを起動
スタートメニュー>windowsシステムツールにある
・「npm install -g firebase-tools」とタイプし、リターン
firebase-toolsがインストールされる
#Unityプロジェクトの作成
・Unityを起動し、プロジェクトを作成する(例:TestWebGL)
・「BuildSettings」でWebGLに「SwitchPlatform」する
・適当にシーンを1つ作り、保存(例:背景を赤くし、GUIのボタンを中央に配置)
・プロジェクトのフォルダをWindowsで開き、デプロイ(アップ)用のフォルダを作成する(例:firebase)
#Firebaseにログイン
・コマンドプロンプトを起動
・「firebase login」とタイプし、リターン
ブラウザでアカウント選択後、認証確認メッセージが出るので、許可する
・別のアカウントでログインしたい場合は「firebase logout」してから再度ログインする
#デプロイ用フォルダの設定
・コマンドプロンプトを起動
・作成済みのデプロイ用のフォルダに移動する(例:firebase)
cdコマンド(例:「cd C:\programs\unity\TestWebGL\firebase」)
・「firebase init」とタイプし、リターン
・「Are you ready to proceed? (Y/n)」はそのままリターン
・カーソルで「Hosting: Configure and deploy Firebase Hosting sites」に移動し、スペースキーを押す
緑色の※印が付いた
・リターンを押す
・「Select a default Firebase project for this directory: (Use arrow keys)」と出るので作成済みのプロジェクトをカーソルで選択し、リターン(例:TestWebGL)
・「What do you want to use as your public directory? (public)」はそのままリターン
publicになる
・「Configure as a single-page app (rewrite all urls to /index.html)? (y/N)」はそのままリターン
Noになる
#WebGLのビルド
・Unityを起動し、プロジェクトを開く(例:TestWebGL)
・「BuildSettings」>「BuildAndRun」を押す
・作成済みのデプロイ用フォルダの中に出来ている「public」に移動し「フォルダ選択」を押す
ビルドが終わるとブラウザで勝手にローカル起動する
起動が確認出来たら閉じる
#Firebaseへデプロイする
・コマンドプロンプトを起動
・作成済みのデプロイ用のフォルダに移動する(例:firebase)
・「firebase deploy」とタイプし、リターン
urlにアクセスし確認する(例:Hosting URL: https://testwebgl-42054.firebaseapp.com
#デプロイの確認
https://console.firebase.google.com/
・Firebaseコンソールから作成済みのプロジェクトへ移動する(例:TestWebGL)
・左側メニューから「Hosting」を選択し、ダッシュボードの「デプロイの履歴」を見る