アプリ名のストア表示部分を 「アプリ名〜して〜を〜するアプリ」
のようにして、ストアで並んでいる際、パッと見でどんなアプリかわかりやすくするために説明を補足してたらrejectされました。
以下、Apple様からの通達。
Performance - 2.3.7 Your app name to be displayed on the App Store includes keywords or descriptors, which are not appropriate for use in
パフォーマンス - 2.3.7 App Storeに表示されるあなたのアプリ名には、キーワードや記述子が含まれています。
ガイドラインのアプリ名の選択のところにも確かにこう書かれてます。
・できるだけシンプルにする。
説明文のような記述をアプリケーション名に付加しないでください。たとえば「My Weather - real-time radar, temperature, wind and cloud patterns」は長すぎます。単に「My Weather」とした方がよいでしょう。説明を記述する箇所は別にあります。
担当者によっては審査通過しますが、ガイドラインには沿ってないのでリジェクト理由にはなります。
一昔前までは、アプリ名のところにできるだけキーワード入れろってASO対策がありましたし、未だに説明が長めのはありますが、キーワードっぽいの入れずに、一言くらいにまとめた方が良さそうですね。
While the icing on the cake
ストアの説明文ってあまり読まれないから、みんなアプリ名のところに説明入れるんですよね。
アプリ名はAppStoreでスクロールしてるだけで目に入りますし。
アプリ名が機能を表していれば説明はいらないと思うのですが、アプリ名の9文字以内で機能説明は難しいし、アプリ名を「写真を加工」とかにすると他との差別化ができない...
個人的にはAWAとかB612みたいなアプリ名は好きですし、アプリ名って呼びやすさ重視とか、あまり機能的な意味は含めないとかありますよね。
そう考えながら参考を探していたら、みずほ銀行が出しているPairってアプリが面白いと思いました。
「みずほ銀行 ペア口座アプリ~Pair~」
「ブランド名 説明~アプリ名~」という構成になってて、
みずほ銀行が出してる口座アプリだよって、ユーザに必要な情報を前に出してていいなと思いました。
これならアプリ名をユーザに押し付けないなと。
ただ、これができるのは企業ブランドがしっかりしているからこそなので、個人で出す時などには使えない...
なので、長い説明が使えなくなった現状、「短い説明-アプリ名」の構成が割りといいなと思ってます。