対象とする人

とりあえずGitHubにリポジトリを作って、ソースコードを公開したい！
できればコマンドじゃなくてGUI操作で作業したい！

前提条件

GitHubのアカウントは持っていて、ログインできる
VSCodeがインストール済み

最速でGitHubにソースコードを公開するまで

GitHub上にリポジトリを作成

GitHubにアクセスする(未ログインの場合はログインする)
　
次の図の赤枠部分に必要事項を入力

"Repository name": リポジトリの名前(プロジェクトの名前などにする)
"Public/Private": Public(公開) / Private(非公開)
　
緑色の「Create a new repository」をクリック
　
以下の画面が表示されたらリポジトリの作成は完了

　
上の図の赤枠で囲ったボタンをクリックして、内容をコピーしておく(後で使う)

VSCodeでローカルリポジトリの作成

作業用のディレクトリを新規作成し、VSCodeで開く
VSCodeでターミナルを開く
先ほどコピーした内容を貼り付けてEnter

以下のように表示されることを確認

Initialized empty Git repository in /Users/user/path-to-your-repository/.git/
[main (root-commit) a607303] first commit
 1 file changed, 1 insertion(+)
 create mode 100644 README.md
Enumerating objects: 3, done.
Counting objects: 100% (3/3), done.
Writing objects: 100% (3/3), 245 bytes | 245.00 KiB/s, done.
Total 3 (delta 0), reused 0 (delta 0), pack-reused 0 (from 0)
To https://github.com/GitHubUser/your-repository.git
 * [new branch]      main -> main
branch 'main' set up to track 'origin/main'.

先ほどGitHubに作ったリポジトリのページをブラウザで開く
以下のようなページが表示されていれば成功

ソースコードを編集してGitHubで公開

VSCodeで先ほど作成した作業用ディレクトリを開く
　
ソースコードを編集する、もしくはファイルを追加する
　
VSCodeの最左端のアイコンから「ソース管理」(たぶん上から3番目)のアイコンをクリックすると以下のような画面が表示される

　
図の赤枠で囲ってある「+」マークをクリックする
　
下の図にしたがって操作する

コミットメッセージには、ファイルの変更内容を簡潔に記載する

これで完了！

まとめ

VSCodeを使って、最速最強でGitHubにソースコードを公開できました！

(注意事項)

今回は最速最強を優先してhttps通信を使用しています。しかしながら、SSHによる通信のほうが安全というお話もあります。 (GitHubの推奨はhttps通信です)
今回はmainブランチに直pushしています。mainブランチを保護するにはブランチを分けましょう。