「牛乳を買ってきて｣「卵があったら6つ買ってきて｣と頼んだら牛乳を6つ買ってくるプログラマの夫を実装した

はじめに

「牛乳を買ってきて｣「卵があったら6つ買ってきて｣と頼んだら牛乳を6つ買ってくるプログラマの夫を実装しました。

実際のコード

#include <iostream>
#include <string>

class Programmer {
    std::string kakuninshitamono;
    std::string kattamono;
    int kattakazu;
public:
    void kattekite(std::string nanka) {
        kakuninshitamono = "";
        kattamono = nanka;
        kattakazu = 1;
    }
    void kattekite(std::string aruka, int nanko)
    {
        kakuninshitamono = aruka;
        kattakazu = nanko;
    }
    void kattekite(std::string aruka, std::string nanka, int nanko = 1)
    {
        kakuninshitamono = aruka;
        kattamono = nanka;
        kattakazu = nanko;
    }
    void kattekita()
    {
        std::cout << "夫「";
        if (kakuninshitamono != "") {
            std::cout << kakuninshitamono << "があったから";
        }
        std::cout << kattamono << "を" << kattakazu << "つ買ってきたよ」" << std::endl;
    }
};

int main()
{
    Programmer otto;
    std::cout << "妻「牛乳を買ってきて｣" << std::endl;
    otto.kattekite("牛乳");
    std::cout << "妻「卵があったら6つ買ってきて｣" << std::endl;
    otto.kattekite("卵", 6);
    otto.kattekita();
}

「～があったら」の条件は必ず真となる想定です。

実行結果

妻「牛乳を買ってきて｣
妻「卵があったら6つ買ってきて｣
夫「卵があったから牛乳を6つ買ってきたよ」

期待通り牛乳を6つ買ってきてくれました。

確認するものと買ってくるものを同時にも指定可能です。

int main()
{
    Programmer otto;
    std::cout << "妻「サッポロ一番塩らーめんがあったらマルちゃん塩ラーメンを5つ買ってきて｣" << std::endl;
    otto.kattekite("サッポロ一番塩らーめん", "マルちゃん塩ラーメン", 5);
    otto.kattekita();
}

実行結果

妻「サッポロ一番塩らーめんがあったらマルちゃん塩ラーメンを5つ買ってきて｣
夫「サッポロ一番塩らーめんがあったからマルちゃん塩ラーメンを5つ買ってきたよ」

この夫の場合5食入り1パックを5パック買ってくるような気はしますね。

おわりに

おわりです。