0
0

More than 1 year has passed since last update.

Javaに触れてみました!

Last updated at Posted at 2022-07-17

こんにちは、プログラミング初学者"fujitacoma"です!

今回は、Javaの基礎プログラムを学ぶ機会がありましたので、
備忘録として残しておきたいと思います!

ちなみに今回、Javaの基礎はTeratailにて学習致しました。
https://prog-8.com

それでは早速参りましょう!

以下を満たすプログラムコードを作成し、プログラムを実行してください。

・文字列と数値を格納する配列を作成してください。
・1つ目の配列には、「banana,orange,strawberry」を代入してください。
・2つ目の配列には、数値「300, 500, 100」を代入してください。
・1つ目の配列に対して、for 文を使い繰り返し処理を行ってください。
配列の中身が「banana」の時は2つ目の配列の最初の要素をコンソールに出力してください。
配列の中身が「orange」の時は2つ目の配列の3個目の要素をコンソールに出力してください。
配列の中身が「strawberry」の時は2つ目の配列の2個目の要素をコンソールに出力してください。

①パッケージとクラスを作る

まず初めに作業場を作っていきましょう。
パッケージは適当に、"kiso"とかでOK
クラスは内容的に、 "PriceCheck"とかにしときましょうか。

作成後は下記のようになるはずです。

package jp.kiso;

public class PriceCheck {
	public static void main(String[] args) {
	}
}

public static void main(String[] args) は、クラス作成時にチェックを入れていると自動生成されます。
詳細は次の記事で解説予定です!

②配列の作成

次に、指示された配列を作っていきましょう!

・1つ目の配列には、「banana,orange,strawberry」を代入してください。

これは、String型の配列になるので下記のように記述します。

String[] fruits = {"banana","orange","strawberry"};
・2つ目の配列には、数値「300, 500, 100」を代入してください。

これは、integer型の配列になるので下記のように記述します。

int[] prices = {300,500,100};

上記2つをプログラム内に記述すると、、

package jp.kiso;

public class PriceCheck {
	public static void main(String[] args) {
		String[] fruits = {"banana","orange","strawberry"};
		int[] prices = {300,500,100};
	}
}

といった感じになります。

③繰り返し処理と条件定義

次は、for文を用いた繰り返し処理を行なっていきます!
今回は配列fruitsの繰り返し処理を行い、出力結果にpricesを当てはめていくため、
下記のように記述します。

for (String fruit: fruits) {}

次に、if文を用いて「banana,orange,strawberry」それぞれの式を記述します。

if (fruit.equals("banana")) {
}else if (fruit.equals("orange")) {
}else if (fruit.equals("strawberry")) {
}

ここで出てくるequalsメソッドは、下記のように記述し使用します。

文字列1.equals(文字列2)

この場合、文字列1 = 文字列2が一致した場合にtrueを返します。
a == bとかと同じ意味合いですね。

ここまでをプログラム内に記述すると、、

package jp.kiso;

public class PriceCheck {
	public static void main(String[] args) {
		String[] fruits = {"banana","orange","strawberry"};
		int[] prices = {300,500,100};

		for (String fruit: fruits) {
			if (fruit.equals("banana")) {
			}else if (fruit.equals("orange")) {
			}else if (fruit.equals("strawberry")) {
			}
		}
	}
}

といった感じになります。

④出力式の記述

最後に、指示の通りに出力式を記述していきます!

・配列の中身が「banana」の時は2つ目の配列の最初の要素をコンソールに出力してください。

上記から、banana = 300となることがわかります。
これを出力式にすると、下記のようになります。

else if (fruit.equals("banana")) {
	System.out.println(prices[0]);
}

この流れで残りの2つも進めていくと、

else if (fruit.equals("orange")) {
	System.out.println(prices[2]);
}
else if (fruit.equals("strawberry")) {
	System.out.println(prices[1]);
}

といった出力式ができあがります。

最後に、これらをプログラム内に記述すると、、

package jp.kiso;

public class PriceCheck {
	public static void main(String[] args) {
		String[] fruits = {"banana","orange","strawberry"};
		int[] prices = {300,500,100};
		
		for (String fruit: fruits) {
			if (fruit.equals("banana")) {
				System.out.println(prices[0]);
			}else if (fruit.equals("orange")) {
				System.out.println(prices[2]);
			}else if (fruit.equals("strawberry")) {
				System.out.println(prices[1]);
			}
		}
	}
}

これで完成となります!

実際にプログラムを実行すると、

300
100
500

とそれぞれのフルーツの金額が指示通りに出力されます。

最後に

いかがでしたでしょうか!

初めてJavaを学習してみましたが、
Rubyの基礎があれば記述方法に慣れるだけな部分もありつつ、
Rubyの記述量の少なさを再認識させられる部分もあり、とても勉強になりました!

引き続き学習したいと思います!!

ここまでお読み頂き、有難うございました!

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0