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株式会社うるる(ULURU)Advent Calendar 2023

Day 17

新卒1年目で実践して、効果ありまくりだったものを紹介します!!

Last updated at Posted at 2023-12-17

はじめに

こんにちは!
新卒1年目のふじたです!
今回は、エンジニアとして現場配属されてから今まで実践してきて、特に効果のあったものをご紹介させていただければと思います。

少しでもこれからエンジニアになられる方の参考になれば幸いです。

実践したこと

1. 常にメモを書く

僕は日々のメモで必ず何かしらのアプリケーションを活用してきました。

結論からお伝えすると、notionで落ち着きました。

google keepなどのアプリケーションや紙で管理する方法など試してきましたが、管理のしやすさや検索性の高さなどを考慮すると、notionが個人的に一番使いやすかったです。

活用の仕方としては、日々の業務の中で得た知識をまとめたり、TO DOのタスクをまとめたり…などなど幅広い使い方をしています。

覚えることが多く、新しい経験ばかりの新卒だからこそ 「メモに残す」 という行動は、自分自身のタスク量が増えてきて視野が狭くなりそうな時に視野を広く持てる、という面で特に効果を感じました。

人によって向き不向きがあると思うので、 「手が止まったら、現状をメモに洗い出して整理してみる」 ということを1回実践してみて、自分に合っているかどうかを試してみていただきたいです。

【余談】
今回は、メモに焦点を当てて記事作成しましたが、開発を行う上でも常に手を動かすことはとても効果がありました。
手を動かす中で閃いたり、開発が前に進むことがたくさんあります。
まずは手を動かしてから考えるということが特に大切だと感じた1年目でした。
(キャッチアップも手を動かすと体感身につく速度が50倍になります笑)

2. 必ず目標を立てる

私は、SMARTの原則に則って目標を立てています。

参考:
SMARTの法則とは? 目標設定の重要性、目標の立て方、具体例について - カオナビ人事用語集

【計画倒れにサヨウナラ】超・具体的に解説!「良い目標」の立て方【人生論】

SMARTの原則とは、以下の5つの成功因子の頭文字からとってきたものです。

  • Specific:「具体的、分かりやすい」
  • Measurable:「計測可能、数字になっている」
  • Achievable:「同意して、達成可能な」
  • Relevant:「関連性」
  • Time-bound:「期限が明確、今日やる」

Specific:「具体的、分かりやすい」

ここでいう具体的とは、固有名詞をなるべく使うことです。

例えば、
「プロダクトマネージャーになる」
「UdemyのOO講座を修了する」
です。

Measurable:「計測可能、数字になっている」

ここでいう計測可能とは、数字を用いることです。

上記の例を修正すると
「35歳までにプロダクトマネージャーになる」
「2023年12月31日までにUdemyのOO講座のうち10講座を修了する」
です。

上記のようになるべく数字を用いてより具体的に目標を立てると良いです。

Achievable:「同意している」

ここでいう同意しているとは、本当に自分がやりたいことに繋がっているかということです。

僕の場合は、幸せを感じることを洗い出して、グルーピングすることで自分の人生の目的を定めて、そこから外れていないかどうかを確認しています。
具体的には、「なぜ」を3回繰り返して答えられるかどうかを基準においています。

例えば、「人を幸せにする」という人生の目的があるとします。
そして、目標の1つに「35歳までにプロダクトマネージャーになる」があるとします。
そこで、なぜを3回繰り返してみます

「35歳までにプロダクトマネージャーになる」
↓なぜ
「プロダクトの作成により上流から携わりたいから」
↓なぜ
「より広い範囲でプロダクト作成に携わりたいから」
↓なぜ
「人を幸せにするために作り出したプロダクトに、開発以外でも携わりたいから」

やや強引な気がしますが、要は自分自身の目的と目標が直線で繋がるようにすることが大切です。

Realistic:「現実的である」

ここでいう現実的とは、目標を客観的に見て現実的かつ達成可能でなければなりません。

要は、「非現実的ではない目標を立てましょう」という意味になります。
例えば、
「1日以内に空を飛べるようになる」
です、

極端な例を出してしまったのですが、明らかに不可能だと思われる目標は立てないようにしましょう。

【余談】

僕の好きな言葉の1つに以下があります

アンソニー・ロビンズ
「人は1年でできることを過大評価しすぎる。そして10年でできることを過小評価しすぎる」

確かに現実的な視点から無理のない目標を立てることは大切ですが、10年という長いスパンで見た時の目標を立てるときはとんでもなく非現実的でも良いと思いますし、その方が燃えると思っています!!!!笑

Time-bound:「期限が明確」

「Measurable:「計測可能、数字になっている」」の部分で書いてしまったのですが、目標を立てるときは必ず期限を明確にしておいたほうが良いです。

私は、上記のSMARTの原則を以下で区切って目標を立てています。

1か月以内
1年後
10年後

私自身、毎日目標を立てて毎日チェックすると手間が多なってしまい、継続できませんでした。
継続することが大切なので自分自身と相談して、継続できる範囲で目標立てを行ってみていただきたいです。

一般的には、1年後ではなく5年後で目標を立てることが多いのですが、個人的には1年後が良いと思っています。
理由は以下です。

  • 未来のことなんてわからないから

5年前を思い出していただきたいのですが、当時の未来設計と現在では大きく違っていると思います。(僕も5年前は公務員を目指していました笑)
このように、5年後なんて誰にも想像できません。
そのため、10年後の目標という大きな目標は立てて、1年という比較的短期スパンで目標を更新していきながら都度10年後の目標(人生の目的)とに繋がっているかを確認しすることが大切だと思います。
もちろん、5年後の目標を立てるメリットもあり、人それぞれだと思うので、自分に合った目標の立て方をしてみてにもいただきたいです。

まとめ

以上が私が新卒で現場配属されてから今まで実践してきて、特に効果のあったものの紹介でした。
何事も継続が大切だと身にしみた新卒1年目でした。
継続するためにも振り返りと目標立ては特に大切だと思うので、これからも継続させていきたいです!!
今日もテンション最高です!!!


次回は明日の、@tatsukoni氏による記事をお楽しみにお待ちください!

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