RaspberryPiでI2Cを使えるように設定【2018年】

この記事の内容

RaspberryPiでI/Oエキスパンダ（MCP23017）を使うため、I2Cを使えるように設定する。

ラズパイ環境

• RaspberryPi 3 model B
• Raspbain 9.1

Raspbainのバージョン確認方法

エラーが発生するまで

i2c-toolsのインストール（入っているかも）

インストール

pi@raspberrypi:~ $ sudo apt-get install i2c-tools

接続情報を取得してみる

エラー

pi@raspberrypi:~ $ sudo i2cdetect -y 1
Error: Could not open file `/dev/i2c-1' or `/dev/i2c/1': No such file or directory

解決方法

設定を開く

pi@raspberrypi:/dev $ sudo raspi-config

Interfacing Optionsを選択
バージョンが古いと、Advanced Optionの場合もある

I2Cを選択。

<はい>　を選択

再起動

pi@raspberrypi:/dev $ sudo reboot

結果

いい感じ！

pi@raspberrypi:~ $ i2cdetect -y 1
     0  1  2  3  4  5  6  7  8  9  a  b  c  d  e  f
00:          -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
10: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
20: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
30: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
40: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
50: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
60: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
70: -- -- -- -- -- -- -- --