※2024年3月3日時点の情報になります。修正あったら適宜直します。

はじめに

WSL2のインストール関連のコマンドについてまとめます。

wsl --install

以下に説明があります。

何者か考えましたが、Microsoft StoreにあるWindows Subsystem for Linuxをインストールしてると考えてます。

1回でも実行し、wslをインストールすると、このコマンド使えなくなる認識です。

以下のエラーが発生した場合は、このMicrosoftStore の Windows Subsystem for Linuxをアンインストールとインストールしてから、wsl --install -d Ubuntuなどを実行すると成功する認識です。

wsl --list --verboseとやってること同じです。
インストールしているディストリビューション一覧が確認できます。

wsl --list --onlineとやってること同じです。
インストールできるディストリビューションの一覧が表示されます。

MicrosoftStoreのUbuntu(無印)をインストールします。
隣のUbuntu 22.04.3 LTSをインストールするわけではありません。

-dオプションを指定しなくても-dありと同じ実行になる認識です。
wsl --install ubuntu-22.04を指定すると、Ubuntu 22.04.3 LTSがインストールされます。

以上です。
他のWSL2の基本的なコマンドに関しては以下に記載あります。

Windowsの機能の有効化の設定については以下にまとめています。