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【WSL2セットアップ】Windowsの機能の有効化または無効化

Last updated at Posted at 2024-03-03

※2024年3月3日時点の情報になります。修正あったら適宜直します。

はじめに

WindowsでWSL2の環境構築をしてると以下の画面に出くわすと思います。
この画面の内容についてまとめます。

Windowsの機能の有効化または無効化

Hyper-V

この項目が出てない人もいると思います。以下、Microsoft Learnのリンクです。

Hyper-V ロールは、Windows 10 Home にはインストールできません。

このように記載があるので、WindowsのHomeを使用している人は出てきません。
WSL2の要件を見たら以下のように記載があるだけなので、設定不要な認識です。
(記載が明確にないため、初心者は混乱するかもしれません。)

Windows 10 バージョン 2004 以上 (ビルド 19041 以上) または Windows 11 を実行している必要があります。

Hyper-v

Linux 用 Windowsサブシステム

WSLの正体ともいえるのでチェックつけてください。

Linux 用 Windowsサブシステム

Windows ハイパーバイザー プラットフォーム

調べたところ、他の仮想マシンと同時併用したいならチェックすべき項目らしいですが、WSL2を使用するだけならチェックをしなくても良いと思います。

ちなみにAndroidStudioを使用してる人はここをチェックすることで躓くかもしれないので注意です。
Androidの設定をするわけではないので、今回は詳細を省きます。
(HAXM のサポートを段階的に廃止してるので、今後はチェックついていても問題ないかもしれません。)

Windows ハイパーバイザー プラットフォーム

仮想マシンプラットフォーム

これも初心者トラップですが、仮想マシンプラットフォームは仮想化機能を有効化する場合にチェックつけないといけないみたいです。
ので、チェックつけてください。

仮想マシンプラットフォーム

おわりに

以上です。
基本的には、上記の設定をして、公式の記載通りの手順で実行したらWSL2のインストールはできると考えています。

WSL2のインストール関連のコマンドについては以下にまとめています。

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