:placeholder-shown疑似クラス

:placeholder-shown

プレースホルダーが表示されている要素 という擬似クラスです
input や textarea を指します
何か入力してプレースホルダーが表示されなくなるとスタイルが当たらなくなります

IE,edgeでは利用不可

<input placeholder="名前を入力" class="name">

.name:placeholder-shown {
  opacity: 1;
  color: #ff0000;
  background: #f0f0f0;
  font-weight: bold;
  border: 2px solid red;
}

::placeholder

プレースホルダーのテキストの疑似要素です。
::before や ::after の疑似要素はコロンが1つでもいいのですがこれは2つ必要。

<input placeholder="住所を入力" class="address">

.address::placeholder {
  opacity: 1;
  color: #ff0000;
  background: #f0f0f0;
  font-weight: bold;
  border: 2px solid red;
}

:not()とtransform　を利用することで下記のような動きのある入力フォームも作成できます。