F1とOracle
F1の2025年シーズンが開幕しました
10チーム参戦していますが、そのうちの1つが「Oracle Red Bull Racing」です
Oracleは2022年からタイトルスポンサーになっていて、チーム名や車、レーシングスーツに大きくロゴが入っています
Oracle Red Bull Racingは2022年、2023年と圧倒的に強く、2024年からは少し苦戦しているものの、トップチームの1つであることは間違いありません
F1でのOracle
OCIの活用
当然ながらOracle Red Bull RacingはOCIを活用しています
最近それに関するニュースリリースも出ていました
OCIのリソースパワーを利用して、レース前やレース中に数十億のシミュレーションを実行して戦略を立てているそうです
Ampere(Arm)ベースのCompute活用
記事によると新しいA2とA4 FlexのComputeを利用しているとのこと
A4 Flexはまだマニュアルにも載っていないようです
ComputeのAシリーズはArmベースのプロセッサーです
非常に低価格で人気があります
Arm版のOracle Linux / Oracle Databaseもあります
OCIには無償で利用できるAlways Freeサービスがありますが、「最大4VMとして使用できるArmベースのAmpere A1コアと24GBのメモリを1か月あたり3,000OCPU時間と18,000GB時間で使用可能」ということで、リリース時は大変話題になっていました。
※ 3,000OPCU時間 / 4コア / 24時間 = 31日とちょっと
※ 18,000GB / 24GB / 24時間 = 31日とちょっと
生成AIの活用
OCIにも当然生成AI機能があり、Oracle Red Bull Racingでも活用されているようです
記事では30分以内に過去の膨大な資料から情報を見つける必要があり、RAG+LLMを組み合わせた生成AI機能を活用して対応しているとのことです
OCIの生成AIの概要は以下の記事にもまとめています
SaaS活用
Oracle Red Bull Racingにはファンとの交流プラットフォームである「The Paddock」がありますが、これはOracle Fusion Cloud Customer Experience(CX)ソリューションを活用しているそうです
OracleではCXの他にもERP、EPMなどのSaaSサービスを提供しています
OCIのIaaS、PaaSサービスとSaaSを組み合わせて利用するといったこともよくおこなわれています