2025年3月4日よりAutonomous Database Serverless (ADB-S) で新規インスタンスを作成する時にOCPUが選択できなくなったようです。
※オラクル社はECPUの使用を推奨しています
OCPU / ECPU
OCPU
- Oracle Cloud Infrastructure (OCI) のCPUの単位
- 物理CPUの1コアに相当
- 他のクラウドベンダ(AWS等)では1スレッドを最小単位として1vCPUとしているため、1OCPU = 2vCPU の関係
(ハイパースレッディングを有効にしている場合) - オラクルの価格表ではvCPUでの価格も併記されている
https://www.oracle.com/jp/cloud/price-list/
ECPU
- 2023年頃からOCIに導入された新しいCPUの単位
- 抽象的な単位であり、必ずしも物理コアやスレッドと同等ではない
- CPU性能の変化に依存しない一貫した価格体系とするために導入された
- 現時点では 4 ECPU = 1 OCPUの価格設定となっている
- OCPUより細かい単位のため、より柔軟なリソース増減が可能になっている
- 最低2ECPU。1ECPUずつ増減可能
- BYOLにも利用可能
- ADB-SではダウンタイムなしでOCPUからECPUに移行可能
ECPUに対応しているサービス
- Autonomous Database (ADB-S / ADB-D)(ADW / ATP)
- ECPUでは自動バックアップのストレージ費用が別途必要になる
- APEX Application Development
- Autonomous JSON Database
- Exadata Cloud@Customer (ExaDB-C@C)
- Exadata Database Service on Dedicated Infrastructure (ExaDB-D)
- Exadata Database Service on Exascale Infrastructure (ExaDB-XS)
- MySQL HeatWave
- Full Stack Disaster Recovery
- Observability and Management Platform