#対象
Sun Solalis, vine linux, ubuntu, fedora, redhat では通用する内容のはず。
他のディストリビューションは使ったことがないですが、おそらく同じかと思われます。
#ubuntu 11系以降でのデフォルト設定
~linuxuser/.bashrc
if [ "$color_prompt" = yes ]; then
PS1='${debian_chroot:+($debian_chroot)}\[\033[01;32m\]\u@\h\[\033[00m\]:\[\033[01;34m\]\w\[\033[00m\]\$ '
else
PS1='${debian_chroot:+($debian_chroot)}\u@\h:\w\$ '
fi
プロンプトの様子はこんな感じ。
prompt
username@pcname:~$ cd /opt
username@pcname:/opt$ mkdir -p /opt/dir1/dir2/dir3
username@pcname:/opt$ cd dir1/dir2/dir3
username@pcname:/opt/dir1/dir2/dir3$
絶対パスが入るので見難いです。
※もちろん、用途や状況によって必要なときもある。。。はず。
#短くする。
- PC名表示しない、
- ディレクトリ表記をカレントディレクトリだけにする。
~linuxuser/.bashrc
if [ "$color_prompt" = yes ]; then
# PS1='${debian_chroot:+($debian_chroot)}\[\033[01;32m\]\u@\h\[\033[00m\]:\[\033[01;34m\]\w\[\033[00m\]\$ '
PS1='${debian_chroot:+($debian_chroot)}\[\033[01;32m\]\u@:\[\033[01;34m\]\W\[\033[00m\]\$ '
else
# PS1='${debian_chroot:+($debian_chroot)}\u@\h:\w\$ '
PS1='${debian_chroot:+($debian_chroot)}\u@\W\$ '
fi
.bashrc書き換え後、
- source .bashrc とか
- source . とか
- ターミナルリブート
で設定を反映する。
プロンプトの様子はこんな感じ。
prompt-short
username@:~$ cd /opt/dir1/dir2/dir3
username@:dir3$
※動作確認ができたら、ねんのため、バックアップファイル.bashrc~を消しておくといいと思います。