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GitHub - Gitの操作 #3

Last updated at Posted at 2019-03-03

##基本的な操作

  • git init
    リポジトリを初期化
    .gitディレクトリに管理するリポジトリデータが格納される。
    この初期化したディレクトリ以下をワークツリーと呼ぶ。
  • git status
    リポジトリの状態を確認
  • git add
    ステージ領域へファイルを追加して、Gitリポジトリのバージョン管理の対象にする。
  • git commit
    ステージ領域のファイルを、リポジトリの歴史を記録
    git commit -am "{メッセージ}"
    add + commit を一回で行える
// 1行のコミットメッセージ
$git commit -m "{メッセージ}"

// 詳細なコミットメッセージ
$git commit 
// フォーマット
1 変更内容の要約
2 空白
3 理由や詳細を以下に記述
  • git status
    現在のワーキングツリーの状態を確認
  • git log
    コミットログを確認
// コミットメッセージの1行目のみ
$git log --pretty=short

// 指定したディレクトリ、ファイルのも
$git log {ファイル名}

// ファイルの差分を表示
git log -p {ファイル名}
  • git diff
    ワークツリー、ステージ領域、最新コミット間の変更差分を確認
// ワークツリーとステージ領域
$git diff

// ワークツリーと最新コミットの差分
$git diff HEAD  // HEADは、作業ブランチの最新のコミットを参照するポインタ

ブランチの操作

  • git branch
    ブランチを一覧表示
    現在のブランチを*で確認
  • git checkout -b {ブランチ名}
    ブランチを作成し、切り替える
// ブランチの切り替え
$git checkout {ブランチ名}

// 1つ前のブランチに切り替える
$git checkout -
  • トピックブランチ、統合ブランチ
    トピックブランチとは、1つのテーマに集中して、他の作業は一切行わないブランチのこと。
    統合ブランチとは、トピックブランチの中心(分岐元、併合先)となるブランチ。
  • git merge
    ブランチをマージ
$git checkout {マージ先}
// --no-ffを付けてマージコミットを作成する
$git merge --no-ff {ブランチ名}
  • git log --graph
    ブランチを視覚的に確認する

コミットを変更する操作

  • git reset
    歴史を戻る
$git reset --hard {戻りたい状態のハッシュ値} // ハッシュ値は初めの4文字以上あれば動作する

// リポジトリでの作業のログを確認する
$git reflog
  • git commit --amend
    直前のコミットメッセージを修正する
  • git rebase -i
    使用例
    間違えがあるコミット:commitA
    修正を加えたコミット:branchB
    この二つを統合して一つのコミットにする
$git rebase -i HEAD~2
// 以下が表示されるのでpickをfixupに変更することでcommitAにすべて統合される
pick {ハッシュ値} commitA
pick {ハッシュ値} commitB → fixup {ハッシュ値} commitB

リモートリポジトリへの送信

1.GitHubでリポジトリを作成する
2.ローカルリポジトリで、以下のコマンドでリモートリポジトリを登録する
 originは、以降リモートリポジトリを指す。

ローカルリポジトリ
$git remote add origin {リポジトリのパス}

3.リモートリポジトリ(origin)のmasterブランチへ送信する
 -uは、ローカルリポジトリのupstreamはoriginのmasterブランチであることを示す。これにより、git pullでの設定を省略可能。

ローカルのmasterブランチ
$git push -u origin master

リモートリポジトリから取得

すでにリモートにあるリポジトリを取得する

$git clone {リモートリポジトリのパス}

// リモートリポジトリも含んだブランチ情報の表示
$git branch -a
// リモートのブランチをローカルで取得する
$git checkout -b {ブランチ名} origin/{ローカルのブランチ名}

// 最新のリモートリポジトリブランチを取得
$git pull origin {ブランチ名}

Gitをより深く

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