MicrosoftEdgeの対応
2019/6/21にagora WebSDK ver2.7.0がリリースされました。
目玉の機能としてはMicrosoft Edgeの対応になります。
https://docs.agora.io/en/Interactive%20Broadcast/release_web_video?platform=Web
(割と控えめに記載されてますね)
基本的にEdgeに特化した実装をしなくてもSDKを利用すればEdgeでもWebRTCでビデオ通話が可能です。
又、NativeSDK(iOA/Androidアプリ)との相互通話も可能です。
その他の機能追加
■映像エンコード設定のカスタマイズ機能
画角(解像度)、フレームレート、ビットレートの値を任意に指定できます。
■ストリーム再生ステータス検知機能
以下の検知機能を追加しました。
・ストリーム再生の実行結果
・ストリーム再生ステータスの変更と変更理由
・Stream.playメソッドのコール失敗時に再度ストリームを再生するためのAPI追加
■リモート音声映像フレームのデコード検知機能
・リモートの最初の音声映像フレームをデコードしたことを検知します。
■音声映像デバイスの変更検知機能
・音声映像デバイスがデバイスの取り外しや無効化により、データ取得を停止したことを検知します。