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『アイの歌声を聴かせて』が21世紀だとしたら何年なのか、プログラミングで挙げてみる

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はじめに

2021年公開の映画、『アイの歌声を聴かせて』。
私はこの作品が大好きでして、この半年近くプログラミングのネタにしています。
劇中では6/9が月曜日なのですが、「21世紀にあるとしたら何年なんだろう」と気になりました。
そこで、プログラミングでこの疑問をサクッと解消しちゃいます!

動作環境

  • macOS 10.14.6
  • Python 3.10.2

6/9が月曜日の年は21世紀に何回あるのか

疑問を解決するために、以下のプログラムを書きました。

from datetime import date


def is_monday(a_date):
    return a_date.weekday() == 0


if __name__ == "__main__":
    for year in range(2021, 2100 + 1):
        test_start_date = date(year, 6, 9)
        if is_monday(test_start_date):
            print(year)

公開された2021年以降の6/9の曜日を確認するスクリプトです。
6/9が月曜日(weekday()メソッドが0を返す)場合、画面に出力します(下はメソッドのドキュメントへのリンクです)。

曜日の一致から『アイの歌声を聴かせて』の候補となる年(21世紀)

$ python3.10 search_year.py
2025
2031
2036
2042
2053
2059
2064
2070
2081
2087
2092
2098

これを候補に、劇中の月の満ち欠けと一致するか検証すれば年は特定できそうです!
(なお、ガチな考察はすでにされていて、辻褄は合わないらしいです)

『アイの歌声を聴かせて』について補足

第45回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞にも選出されました!
"最後にきっと、笑顔になれる"作品です。

劇場でも配信でも見られます。全人類見て!

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