この投稿はMicrosoft PL-900の受験に向けた勉強資料をMS Learnページを参考にして作っています。
一発合格に向けて頑張りましょう!
公式ページ: データ損失防止、コンプライアンス、プライバシー、およびアクセシビリティ
データ損失防止ポリシー (Data loss prevention policies)
- データ損失防止ポリシー(DLP)を作成すると、ユーザーが誤って組織データを露出してしまうことを防ぐことができる
- 環境またはテナントレベルで範囲を指定可能 → 保護と生産性のバランスを適切に取る合理的なポリシーが柔軟に作れる
- テナントレベルでは以下の要素をスコープ定義できる
- すべての環境
- 指定された環境
- 特別に除いたもの以外のすべての環境
- コネクタ
- ビジネス、非ビジネスに分類
- ビジネス → ビジネス用データをホストするコネクタ
- 非ビジネス → 個人用のデータをホストするコネクタ
- ブロック済み → 1つ以上の環境での使用を制限したいコネクタ
- 新しいポリシーを作成すると、非ビジネスグループに分類される → 必要に応じてビジネスまたはブロック済みに移行可能
- DLPポリシーのプロパティをMicrosoft PowerPlatform管理センターで作成・変更する時にコネクタを管理できる
- ビジネス、非ビジネスに分類
- DLPポリシーを作成するのに必要な権限 → テナント管理者もしくは環境管理者ロール
コンプライアンスとデータのプライバシー (Compliance and data privacy)
データ保護 (Data Protection)
- Microsoftデータセンターに転送されたユーザーデータはセキュリティで保護される
- データセンターへの接続は暗号化される (TLS) 、また全てのパブリックエンドポイントは業界標準のTLSで保護される
- TLS
- セキュリティ機能付きブラウザからサーバーへ接続することでデスクトップとデータセンター間でデータの機密性と整合性を確保することができる
- サーバーのエンドポイントにアクセスするには、現時点ではTLS1.2 (またはそれ以上)が必要
Microsoft Power Platform のアクセシビリティ (Accessibility in Microsoft Power Platform)
- アプリで発生しうるアクセシビリティの問題に関する確認は以下のリンク
- キャンバス アプリのアクセシビリティを高めるための詳細および提案については以下のリンク