はじめに
Microsoft 認定資格 Power Platform Fundamentals(PL-900)の学習をしています。
単純に 選択問題に答えて700点以上とれれば合格
という試験なのでガリガリ問題集を解いて理解する、という学習をしているのですが
それだけだと何を学んでいるのかよくわかりません。
なので、実際に触れて理解します。
演習問題は、以下の無料の練習用評価を受けるから学習できます。
英語なので、ブラウザの翻訳機能を使うと楽です。
(但し変な訳になる場合があるので、わけがわからなかったら原文も読んだ方が良いです)
試験 PL-900: Microsoft Power Platform 基礎 - Certifications | Microsoft Learn
Power Appsを個人で利用する場合は、開発者プログラムから無料で利用できます。
(とは言っても、勤務先(会社名)の入力が必須なので、企業で働いている人向け)
本番環境で利用できない等、制限があります。
個人で無料で始める Power Apps 2020年最新版【8月】 | PowerPlatform.work
Microsoft 365 開発者プログラムへようこそ | Microsoft Learn
問題と解答
Microsoft Power Platform と Microsoft Dataverse を使用してソリューションを構築します。
Microsoft Dataverse サブスクリプションに付属する既定の通貨テーブルを使用する必要があります。
通貨 テーブルのテーブル タイプを決定する必要があります。
どのテーブル タイプを識別する必要がありますか?
・標準
・活動
・カスタム
・仮想
正解: 標準
Microsoft Dataverseって何?
Power Platformで利用するデータソースのようです。
どうやって使うの?
Power Appsで左ペインの"テーブル"をクリックすると、このような一覧が現れました。
Activity や Standard があり...どうやらStandardが 標準 テーブルのようです。
通貨型 がありました。Standardです。
クリックすると、予め列が用意されている事がわかります。
又、以下のラーニングの3つ目に演習があります。
新しいテーブルを作ろうとすると、高度なオプション→種類に、標準
活動
仮想
がありました。
結論
一体何が違うのか?新しいテーブルの詳細情報をクリックしてみます。
種類
テーブルの種類を選択します。
ほとんどのテーブルには標準を使用します。
活動テーブルは、ユーザーまたはチームのみが所有できる特別なテーブルですが、組織が所有することはできません。
仮想テーブルでは、テーブルに外部ソースからのデータを入力する必要があります。
活動は、カレンダーにエントリを作成できるアクションと考えることができます。
という事でした。
問題で問われているのは既定のテーブルを利用するシチュエーション、という事でしょうか。
翻訳の問題かもしれませんが、問題の意図もわかりにくいものが多いです。
標準テーブル(すぐに使えるテーブル)に、通貨 があるよ!
これを覚えておけば良いのではないでしょうか。
参考