AZ-900,DP-900,AI-900を全て取得することができ、無事にFundamentalsの資格を制覇したので、その感想や受験の順番などをつらつらと書いていきたいと思います。
それぞれの勉強方法
それぞれの資格の勉強方法は別の記事にまとめていますので、そちらをご参考に頂ければと思います。
受験の順番
次に、どの順番で試験を受ければいいかということですが、2択に絞られると思います。
パターンA
- AZ-900
- AI-900
- DP-900
パターンB
- AZ-900
- DP-900
- AI-900
AZ-900を勉強して、その後は好きな方を受験するというやり方がベストになります。
というのも、AZ-900はAzureの超基本中の基本の内容で広く浅く出題されます。
そのため、AZ-900の内容がAI-900やDP-900にもわずかながらですが出題されることがあります。
まずは、AZ-900を勉強してAzureの基礎を掴んで、その後にDP-900やAI-900の勉強をしましょう。
一方、AI-900やDP-900はAZ-900よりもより専門的な分野になります。
AI-900は人工知能関連、DP-900はデータベース関連になります。
こちらの関連性は全くと言っていいほどありませんので、お好きな方から受験していただくという形で問題ありません。
そのため、この2つのパターンを用意しました。
私は無料バウチャーをゲットでき、有効期限もあったため、先にAI-900を受験しました。
それくらい適当に決めてしまって問題ありません。
難易度
個人的に難しかった順は次の通りになります。
- DP-900
- AZ-900
- AI-900
これはあくまでも個人的なもので人によって得意、不得意がありますので一概には言えません。
DP-900について、私はデータベースの知識はある程度保有していたため、SQLなどの基本的なところは苦労しませんでした。
しかし、Azureの機能名とそれがどのような役割を果たすかというところを覚えるのが大変苦労しました。
DP-900を受験される方の多くはデータベースの知識はあると思いますが、そこに追加でAzureの機能と役割の理解が必要になります。
次に、AZ-900です。
AZ-900はとにかく分野が幅広いです。Azureの全体の機能を広く、浅く問われるため覚える量は一番多いです。
そのため、暗記が苦手な人はAZ-900が一番苦戦されるかもしれません。
ただ、AZ-900は書籍などの勉強方法が豊富なので、勉強はしやすいです。
最後に、AI-900です。
こちらは、AIを使った画像処理や自然言語処理など比較的目にしやすい内容の出題がメインとなっているため、個人的には一番簡単でした。
取っ付きやすいという意味ではAI-900の方から受験した方がよいかもしれませんね。
ちなみに点数の高い順は次の通りになります。
- AI-900 916点
- DP-900 883点
- AZ-900 865点
DP-900は問題と解答をセットで覚えた感があるため、AZ-900より高くなっています。
実際に全く同じ問題もそれなりに出題されました。
感想
3つ受けた感想は、どれもあっさり取れたなという印象です(笑)
Azureの基本的な問題ということもありますので、すべて1発合格することが出来ました。
基本情報の方がよっぽど難しい印象がありました。
Azureの知識が全くなかったド素人の私でも合計の勉強時間は100時間前後かなと思います。
この記事を参考に、取得してくだされば幸いです。
私は、今後Associate系の資格取得を目指して頑張っていきたいと思います。
また、合格できればまとめたいと思います。