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VSCodeでAWS EC2に接続する

Last updated at Posted at 2023-02-25

はじめに

船井総研デジタルのoswです。AWSの学習中、EC2のファイルをviで編集するの嫌なのでVSCodeから直接編集できるようにします。
(私がvi慣れていないだけです)

学習環境

  • Windows 11 Home 22H2
  • VSCode 1.75.1

前提条件

  • 既にAWSにログイン出来る状態であること
  • EC2のインスタンスが作成されていること

AWSアカウントをお持ちでない方は公式サイトより作成できます。EC2はアカウント登録した日から12ヶ月無料で使え、期間が経過した後は750時間/月を超えない限り無料、超えた場合に従量課金となるようです。

VSCodeに「Remote - SSH」をインストールする

画像のようにRemote - SSHを選択、インストールします。
remote - sshをインストール.png

Remote - SSHの設定

  1. Remote - SSHインストール後、画像と同じアイコンを押下し、Remote - SSHの詳細画面を表示
    ギアアイコンを押下.png

  2. 「SSH」にマウスホバーしてギアアイコンを押下後、ホームディレクトリ側を選択
    ホームディレクトリを選択.png

  3. 生成されたsshのconfigファイルに接続先となるEC2の情報を記述します

    1. 接続先情報は[EC2ダッシュボード] - [インスタンス] - [対象のインスタンスを選択して「接続」] - [SSHクライアント]
      EC2接続先情報.png
    2. configファイルに下記情報を記述して保存。私はjenkins環境を構築したいのでHostをjenkinsとしています。
      1. Host: VSCode上の「SSH」に接続先として表示される名前
      2. Hostname: EC2接続先情報の例で表示される@より後ろの部分
      3. User: @より前の部分
      4. IdentityFile: インスタンス作成時に生成したpemファイルを指定
        configファイル作成.png
  4. 画像のように再読み込みすると、Hostで指定した名前で接続先が表示される
    再読み込み.png

  5. 作成した接続先にマウスホバーし、「→」を押下
    EC2へ接続.png

  6. 画像左下の「SSH: jenkins」のように表示されれば接続完了
    接続完了.png

おわりに

これでVSCodeからEC2のファイル編集が可能になりました。viなどで編集する必要がなくなります。

私がvi慣れていないので嫌なだけですが。大事なことなのではじめとおわりで2回言いました!

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