背景
- elasitcacheのupdateの連絡がAWSからきた
- 重要度が、criticalなので早めに実施したい
注意点
- ノードごとにアップデートされるため基本的にはなし
- ただし更新時間中は接続が不安定になりエラーレートが上昇する可能性が高い
バックアップの作成
- AWS Management Console にサインイン
- ナビゲーションペインで、[Redis] を選択します。
- [Redis clusters] 画面が表示されます。
- バックアップする Redis クラスターの名前の左にあるチェックボックスをオンにします。
- アクション内の[バックアップ] を選択します。
- [バックアップを作成する] ダイアログで、クラスター名に以下を選択する
- [バックアップ名] ボックスにバックアップの名前入力します。バックアップなので日付を入れておくとわかりやすい
- [暗号化キー]はデフォルトを選択
- タグは空欄で問題ない
- [バックアップ] を選択します。
- クラスターのステータスが snapshotting に変わり、ステータスが [available] に戻ることを確認
updateの実施
- ナビゲーションペインで、[Redis] を選択します。
- [Redis clusters] 画面が表示されます。
- 手動F/Oする 更新するクラスターの名前をクリックします。
- アクション内の[プライマリーをフェイルオーバー] を選択します。
- プライマリのフェイルオーバーのダイアログが表示されるので、プライマリを変更したいノード名か確認して、問題なかった場合「次へ」をクリックします。
- 「現在のロール」項目にて、入れ替わっていれば完了
※十数秒で変更完了