##やりたいこと
自宅学習用にAWSアカウント取得したが、気になるのは使用料金。
気づいたらすごい金額になっていた、というのを避けるべく、1万円を超えたときにメール通知で知らせるようにしたい!
##手順
(※2020年4月18日時点での画面なので、仕様が変わっている場合があります。)
リージョンを「バージニア北部、US-EAST-1」に変更する。
(請求のメトリクスデータは、バージニア北部リージョンに保存されているため)
AWSのコンソール画面から「CloudWatch」→「アラーム」を選択。
##CloudWatchの監視対象となるメトリクスを指定する
「メトリクスの選択」→「次へ」
「請求」を選択。
※ここで、「請求」が表示されていない場合は、予想請求額のモニタリングを有効にする必要があります。
参考: https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonCloudWatch/latest/monitoring/monitor_estimated_charges_with_cloudwatch.html
「概算合計請求額」を選択。
「USD」を選択。
メトリクスの条件として、利用料金の閾値を指定する。
USD表記なので、自分の場合は100USDとして設定。(約1万円を超えたら通知)
それ以外の項目は特に触らなくてよさそう。「次へ」
##通知先の指定
すでに作成済みのSNSトピックがあり、そこに通知したい場合は、「既存のSNSトピックを選択」から作成済みのトピックを選択する。
今回は新たにSNSトピックを作成し、そこに向けて通知を行う。
「新しいトピックを作成」を選択し、トピック名と通知先のEメールアドレスを入力する。
入力後、トピックの作成を押下。
すると、作成したトピックが通知先として選択された状態になる。「次へ」
確認画面を「次へ」
「アラームの作成」
CloudWatchのダッシュボード画面を確認して、アラームが追加されていればOK!
下記の画像のように、「一部サブスクリプションが・・・」が表示されている場合は、SNSの通知先に指定したアドレスにAWSから送られた認証メールを確認する必要がある。