【Typescript】配列の中から条件に一致する要素を探す

使うことが多いので、まとめる

特定の値（一種類）に一致するものがあるかを知りたい

array1 = [1, 2, 3];
const result = this.array1.includes(1);
//または
const result2 = this.array1.some((val) => val === 1);

一致する物があればtrue,なければfalse
配列の要素が複雑な形してなければincludesがシンプル。

特定の値（複数種類）に一致するものがあるかを知りたい

array1 = [1, 2, 3];
array2 = [3, 4, 5];
const result =
 this.array1.some((val) => this.array2.includes(val));

配列1から配列2のいずれかの値があるかを調べたいとき
一致する物があればtrue,なければfalse

8/31 追記
const result = this.array1.includes( 3 || 4 || 5 );
調べたい要素数が少なければincludesで||が楽そう
コメントご指摘。
調べてるときこういう書き方があってこの例だとtrueになるからこういう書き方できるのか〜と思ってましたが
||ではできないみたいです。教えていただきありがとうございます

配列の中から特定の値に一致する物があれば、その要素を取得したい

array3 = [
    { a: 1, b: 2 },
    { a: 3, b: 4 },
    { a: 5, b: 6 },
  ];
const result3 = this.array3.find((val) => val.a === 1);

一致する物があれば、その要素の値を返り値にする（この例だと、{a:1,b:3})

booleanで知りたければincludesかsome、
値そのものが欲しければfind!