しばしば必要となるのでメモ。
実施環境: Splunk Free 8.2.2
Splunk のサーチジョブに関する起動日時や出力件数といった情報は、「ジョブ調査」で確認できます。
手動で実行したサーチジョブの場合は、サーチ画面の「ジョブ」-「ジョブの調査」から開けます。
スケジュールで実行したジョブや手動で実行したものの画面を閉じてしまったジョブについては、ジョブ管理画面で「アクション」-「ジョブ」-「ジョブの調査」から開けます。
ジョブ調査は、以下のような画面で表示されます。
出力件数や実行時間といった基本的な情報は、ヘッダ部分を見ればすぐにわかります。
このヘッダ部分にある「search.log」をクリックすると、以下のようなジョブの実行ログが確認できます。
ジョブがエラーになった場合などはここを確認するとよいです。
「Job Details Dashboard」をクリックすると、ダッシュボード形式でジョブの実行情報が確認できます。
ジョブの全体的な情報をさっと眺めるのに便利です。
「実行コスト」には、各処理においてどの程度時間がかかったかが出力されます。
時間がかかるジョブがあった場合、ここを確認してどこで時間がかかっているのかを調べます。
「プロパティ」には、細かいジョブの情報の一覧が出力されます。
細かい箇所まで調べる必要がある場合は、ここを見ることになります。