この記事は?
xにはエンジニアのスクールや講師のポストを晒して、
貶めることによって楽しむ界隈が存在しています。
そういった貶め垢は一定フォロワーが多いことも特徴で、
この記事で紹介するロックに陥ったアカウントも7000人近い。それが仮に嘘や事実無根であってもネガティブな情報として拡散されてしまい、簡単にブランドが毀損されてしまうリスクがあります。
この度、その筆頭であった、以下のアカウントは多数の被害報告を受け、
アカウントをロックされる結果となりました。
Xでロックされたアカウントは、
拷問部屋の晒し者のようなもので、
見る以外に何もアクションができません。
上記アカウントは日々プログラミングスクールへの嘘や事実無根の情報を面白おかしく用いた投稿を行い、
ブランドを毀損しかねない行いをしたほか、
最近一線を超えたこととして、スクールや講師への批判ではなく、
生徒が出演しているYoutubeコンテンツを無断引用し、
あろうことか容姿を切り抜いて嘲笑するような中傷まで生じています。
また、外部に出していないスクール教材に関する情報を、
上記晒しアカウントがリークさせた ことも問題視されています。
(こちらに関しては、流出させた人物の特定まで至っているものの、
スクール側として訴訟などを起こすつもりは今のところないとのこと。)
時系列
・晒し垢が日々さまざまなインフルエンサーの晒し活動を行う
・その中で、YoutubeコンテンツやLPなど一部を切り取っての、あえて誤解を生むように仕向けた投稿(ブランド/ 著作権の侵害になりかねない)
・スクールが公開していない内部情報の悪意あるリーク
・スクールの生徒の顔を切り取っての容姿への中傷発展
などを連日行い、多数のハラスメント報告が集まったため、
Xでの通報を多数受けて上記晒しアカウントがロックを受ける。
考察
著者は、コース中身に関する批判をするのはそれがクオリティ向上、中身のない教材排除に向かうので問題ないものの、上記アカウントのように貶める目的だけで晒しを行なったり、あろうことか受講者の容姿を晒して中傷に繋がるようなことは言語道断、あってはならないことだと考えました。
今後に向けて
適切な方法でスクールを含む教材を批判をすれば、教材のクオリティ向上、業界全体で中身ない教材排除につながる可能性もありますが、今回のような晒し目的だけのアカウントは建設性がなく、晒し垢は挙げ句の果てにアカウントロックまで追い込まれてしまっています。(この処置は軽いように聞こえるかもしれませんが、ロックを受けると、見る以外の全てのアクションができなくなり、また再度報告を受けると垢BANリスクもアリ。)
何かを批判するときには、中傷や毀損、著作権侵害になってしまったりしないように、「一線を超えない」 よう注意する必要があります。