ATOM

書き捨てファイルを作成するtempfile Packageをリリースした

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tempfile

URL: https://atom.io/packages/tempfile

tempfileは書き捨て用ファイルを作成するためのパッケージである。

emacsのopen-junk-file.elを意識して作成したが、デフォルトではテンポラリディレクトリにファイルを作成する点が異なる。


作成した動機

scriptと組み合わせて手元で軽く動かして試すためにtryというパッケージを利用していたが、下記の不満があった。


  • ファイルタイプごとにひとつのファイルを使いまわす

  • 使い捨てではなく明示的に削除しなければファイルは残ったまま

そのため、新たにパッケージを作ることにした。


使用方法


新しい書き捨てファイルを作成する

コマンドパレットからtempfile:createを実行するとgrammar-selectorのようなモーダルウィンドウが開く。

ファイルタイプを指定すると予めそのファイルタイプに設定した一時ファイルを作成して開く。


選択したテキストを新しい書き捨てファイルに貼り付ける

貼り付けたいテキストを選択し、コマンドパレットからtempfile:pasteを実行、またはコンテキストメニューから「Paste to tempfile」を選ぶと、選択したテキストを貼り付けた状態で新しい書き捨てファイルを作成して開く。


テンポラリディレクトリ以外に保存したい場合

私は基本的に書き捨てファイルは保存しておかなくても良いと思っているため、テンポラリディレクトリにファイルを作成するようにしている。

もしファイルをテンポラリディレクトリ以外に保存したい場合、設定の"Save"オプションにチェックを入れ、”Directory"に保存ディレクトリを指定すると、指定したディレクトリに日時をファイル名として保存するようになる。

自動セーブではないのでCtrl-s等で保存しなければならない。

また、ファイルを開くたびに選択する方法は開くときの操作が億劫になりかねないので対応予定はない。

もし適時テンポラリディレクトリ以外に保存したい場合は多少面倒ではあるが都度「別名で保存」で保存していただきたい。


拡張子付与について

拡張子は私のAtomでatom.grammars.grammarsを表示し、fileTypesプロパティの中から適当に選んで設定している。

判別はscopeNameで行っているので、もし標準にないものに対応したかったり、標準から変更したい場合はconfig.csonで設定することができる。

'tempfile-extra':

'source\\\.perl': 'pm'

ドットはエスケープしなければならないことにご注意いただきたい。