学んだこと
- 企業活動:商品やサービスを作り、それをお客さんに売ること
- 日本の会社の形態には4つある
- 株式会社
- 合同会社
- 合資会社
- 合名会社
- 株式会社:株主からお金をもらって事業を運営する会社
- 経営者
- 社員
- 株主:会社にお金を出している人
- 経営理念:会社の存在意義
- ビジョン:会社が目指す将来の姿
- 経営戦略:ビジョンを実現するための具体的な行動計画
- 株主総会:株主が集まる会議、株式会社の最高意思決定期間
- CSR(Corporate Sosial Respnsibility):社会的責任
- グリーンIT:地球環境に優しいIT。ITを使って社会の省エネを推進し、環境を保護していくという考え方。
- ダイバーシティ (多様性):様々な人材を活用することで生産性を高めようとする考え方。
- ソーシャルビジネス:社会的課題を、ビジネスという手段で解決していく企業活動のこと
- SDGs(Sustainable Development Goals):持続可能な世界を実現するための17の国際目標。
- 経営資源は4つある。
- ヒト
- モノ
- カネ
- チエ
- HRM(Human Resource Management):人的資材管理。ヒトを経営資源の一つと考え、人的資源を有効活用すること
- 人は訓練や教育で価値を高めることができる
- OJT(On the Job Training):実際の実務に応じた教育訓練2
- Off-JT(Off the Job Training):仕事を離れて行われる教育訓練
- e-ラーニング:パソコンやインターネットなどのITを使った学習方法
- アダプティブラーニング:ITを用いて客観的データに基づいて、個人の習熟度や、苦手分野に適した(adaptive)学習内容を提供する教育手法である。
- 経営組織:ヒトの集まり。
- 組織形態:経営組織の形態(5つ)
- 職能別組織:業務を専門的な機能に分けて、各機能を単位として構成する組織
- 事業部制組織:事業部を単位として構成する組織
- マトリックス組織:社員が職能部門と事業部門の両方に所属する組織
- プロジェクト組織:問題解決のために専門家が集まった組織
- 持ち株会社:子会社の株式を有する親会社
- テストに出てくる経営陣の役職名は2つ
- CEO(Chief Executive Officer):最終的な責任を負う役職
- CIO(Chief Information Officer):情報システムの総括をする役職
- パレード図:折れ線グラフと棒グラフが組み合わさったグラフ
- ヒストグラム:横軸が連続した項目の棒グラフ
- レーダチャート:放射状に現した図
- 散布図:2種類のデータの関係性を示す図
- 回帰分析:回帰直線を引いて、過去のデータを分析し、未来を予測する手法
- 期待値:確率的に決まる平均値
- ブレーンストーミング:複数で集まってアイディアを出し合う方法。ルールは4つ
- 批判禁止
- 質より量
- 自由奔放
- 便乗OK
- 損益分岐点:売り上げの額と費用の額が等しくなる売上高
- 売り上げ:商品やサービスを売って得たお金
- 費用:サービスや商品を売るために必要な費用
- 変動費:販売数に比例して増える費用
- 固定費:販売数に関係なく発生する費用
- 利益:売り上げから費用を差し引いた金額
- 財務諸表:ステークホルダーに対して、経営成績を報告するための書類。財務諸表は4つ。
- 貸借対照表:ある時点の会社の全財産が記載された表。表の左右が釣り合っているからバランスシートとも言う。
- 損益計算表:会社の利益が記載された書類
- キャッシュフロー計算表:会社の現金の出し入れが記載された書類。キャッシュ(cash = 現金)、フロー(flow = 流れ)。会社のリスクを見つけられる。
- 株主資本変動計算書
- 貸借対照表には3つの項目が記載される
- 資産
- 負債
- 総資産
- 損益計算書に記載される用語13つ
- 売上高:商品を売って得た金額
- 売り上げ原価:商品を作るための費用
- 売り上げ総利益:売上高 - 売り上げ原価
- 販売費及び一般管理費:商品を販売・管理費(≒ 固定費)
- 営業外収益:本業以外で稼いだ収益
- 営業外費用:本業以外でかかった費用
- 経常利益:営業利益 + 営業外収益 - 営業外費用。本業と副業を合わせた会社全体の競争力を知ることができる
- 特別利益:特別利益。自社のビルを売って得たお金など
- 特別損失:臨時の損失。地震、火災、裁判などで発生する損失
- 税引前当期純利益:税金を引く前の会社の利益
- 法人税等:税金を払うための費用
- 当期純利益:全ての利益から、全ての費用を差引いた金額
*黒字倒産:売掛金を回収する前に借金が返せず倒産すること - キャッシュフロー計算書の現金出入りの分類3つ
- 営業活動によるキャッシュフロー:本業に関わるお金の残高を計算する
- 投資活動によるキャッシュフロー: 設備投資や、株・債券の売買後の残高を計算する。
- 財務活動によるキャッシュフロー: 資金調達に関するお金の残高(お金の貸し借り後の残高)を計算する
- ROE(Return On Equity):自己資本利益率。会社が株主から集めたお金で、どれほど利益をあげたのかを表す指標。
ROE = \frac{当期純利益}{自己資本}\\
- 当期純利益:会社の最終的な利益
- 株主から預かっているお金の総額