仮想通貨のデータを可視化したいという人や、仮想通貨のメディアで働いていて、チャートが作りたいという方も多いはず、今回は最初に便利な仮想通貨のAPIを紹介したのち、amchartの簡単な使い方を説明、最終的には仮想通貨のチャートを表示させるまでを行なって行きたいと思います。
仮想通貨系のAPI
CoinMarketCap https://coinmarketcap.com/ja/api/
とてもわかりやすいドキュメントがあるので、詳しい使い方についてはあまり触れませんが、主にその時の通貨の状態をとってくるために使います。
coincap.io https://github.com/CoinCapDev/CoinCap.io
こちらもとてもわかりやすいapi。documentは一応英語ですが、何を入れたら、何が返ってくるのかがとてもわかりやすい。CoinMarketCapにある機能はだいたいついているイメージで、さらに時系列順にもデータをとってこれる優れもの。こちらはCoinMarketCapにはないhistoryの機能を主に使ってきます。
amchart https://www.amcharts.com/
amchartは簡単にかっこいいchartが作れたり、mapが作れたりするライブラリ。demoが豊富で、何か作りたいグラフがあったら、demoの中から該当する部分をひっぱてくればだいたいできちゃう。美的センスがなくてもdemoのやつを引っ張ってきちゃえばかっこいいものができるので、とても助かる。