最近TwilioのiOSのquick startをやる機会があって
その途中で、サーバーを用意してください!と手順にあり
え、サーバーどうしよう。。。
と思って、会社で提供している、レンタルサーバー(CPI)に乗っければ?
と上司に言われやってみたものの、ちょいとハマったのでメモ。
環境
mac:mojave
参考
iOSのquick start
https://jp.twilio.com/docs/voice/voip-sdk/ios/get-started
サーバー用意してください!の章
https://jp.twilio.com/docs/voice/voip-sdk/ios/get-started#bullet3
手順
- CPIにファイルをアップロードするためのftpクライアントをインストール
- サーバーアプリケーションをデプロイ
1 .CPIにファイルをアップロードするためのftpクライアントをインストール
以下サイトからfileZillaをインストール
https://ja.osdn.net/projects/filezilla/
CPIのコンソールに移動して、ftp用のアカウントを作成し
fileZillaからファイルをアップロードダウンロードできるようにする
CPIの公式ftpに関するQAはこちら
http://acesr.document.secure.ne.jp/ftp/ftpsoft/
ハマりポイント!
apple storeからだと、無料版のFTPクライアントは皆無。。。
fileZillaも有料なので、fileZillaのサイトからダウンロードしてインストールしよう。
また、MacのFinderからFTP接続できるものの、アップロード、ダウンロード、ファイルの削除など
ファイル操作ができなかった。。。
2.サーバーアプリケーションをデプロイ
CPIはphpとPythonに対応しているため、どちらかの
サーバーアプリケーションを選択し、ダウンロードする。
それをCPI上の /html
配下に配置する。
ハマりポイント!
CPIのドキュメントルートはHTTPとHTTPSでそれぞれ違う!
httpは /html
がドキュメントルート
(apiを配置したかったから /api
を作って配置してもアクセスできずハマった。。)
httpsはオンラインヘルプに /secure
っぽい記載があったけど
今は /html
でhttps接続できるみたい。
※プランによって違うので要注意です!
以下ドキュメントルートについて
https://www.cpi.ad.jp/support/faq/faq_func/faq_func_directory/support-602.html
そんなこんなでわかれば一瞬で構築できたのに
しょうもないところでハマって、半日くらいかかった。。。
ドキュメントはちゃんと読もう。。。
ただCPIは使用中のサポートも手堅くやってるので
聞いちゃうのが早いかも!
サポートが厚いのはザ・日本の企業!って感じ笑