scratch 初回接触
はじめに
どーも。free_dev_commのアーサーです。
名前などどうでも良いですが。今回はscrachを少し触ったのでその件について記載しようと思います。
お立ち会いの方々には、ご存知の方もござりましょうが、どうやら日本では小学生の学習要項にプログラミングが入ることになったようでして、その授業で扱う一つがscratchなんだそうです。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1416408.htm
諸事情あって、そんな児童の皆さんもしくは親御様向けに説明用の資料を作成することになったので、そのために学んだことを書き留めたいと思います。
本題
scratchについて学びたい方は下記のリンク先を参照すると良いかと思います。
ほんと点スコさんにはいつもお世話になっております。
https://dotinstall.com/lessons/basic_scratch_v3
概要
scratchの操作画面は下記のようになっています。
左側に処理を実行するためのブロックがあります。printfとかif文をつくったりとかそういう関数やら予約語をブロックで表現しているわけですね。
真ん中の空欄はブロックを置くところで、やがてソースコードとなる部分という感じでしょうか。
右側は出力結果を見る部分となっています。猫みたいなオブジェクトはスプライトと呼ばれるもので、scratchでは専らスプライトを操作して楽しむようです。
操作
操作はとても直感的に行え、動作確認もすぐできるので、これは楽しい。
学校の授業でこれができたらおそらくその授業を好きになっていただろうと思います。(多分めっちゃ楽だから)
条件分岐やループだけでなく、イベント駆動、タイマー割り込みの操作や音声出力なども簡単に行えるので学べることは多そうです。
さらに、scratchではブロックを定義することもできる。つまり、関数定義もできます。
なかなかどうしてよくできています。(←どうしてこんなに偉そうなのか)
これを教材に用いるのは確かに妥当かもしれないと思いました。
あとはどのように壁に打ち当たらせ、やりたいこととからできることを生み出させていくかが鍵ですね。
自分ももう少し触ってみようと思います。
最後に
ひとまず今回は以上となります。詳細についてはまだまだ学び操作する必要がありますね。
成果物はいつかどこかで見せられたらなと思っています。
これからの小学生がこれらに触れてどうなるのか少し楽しみですね。
P.S.
四半世紀を生きた私ではもはや小学生の頃の記憶など一切無いのですが、どうやら最近の子にはDnDやクリックみたいな操作を説明するだけであとは勝手に色々なものを作り出すようです。
まるでドミノか積み木のようですね。
もしかすると大人が教えてやろうなどというのは烏滸がましく、むしろ私こそ柔軟な発想や没頭する力を学ばなければならないのかもしれません。