はじめに
本記事では、FastAPI、Next.js、Docker を組み合わせたモダンなWebアプリケーション開発の概要を紹介します。
個人の備忘録程度の走り書きとなっておりますが、温かい目で見守っていただければ幸いです。
バックエンドからインフラまでを一貫した構成で管理できるこの手法は、スケーラビリティと保守性に優れています。
書こうと思ったきっかけ
受講しているITスクールでFastAPIやNext.js、インフラ構築に関するハッカソンがあり、実際に手を動かしながら学んだ知識を備忘録として整理したいと思ったのがきっかけです。
技術構成概要
バックエンド
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FastAPI
- Python製の高速APIフレームワーク
- Swagger UIの自動生成が便利
- AWS Lambdaやサーバーレス環境との相性も良い
フロントエンド
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Next.js (TypeScript)
- サーバーサイドレンダリング(SSR)によるSEO強化
- API Routesやミドルウェアも強力
- TypeScriptにより型安全な開発
インフラ
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AWS Fargate + Terraform
- ECS + Fargate でサーバー管理無しのコンテナ実行
- TerraformでIaCを実現 → 再現性と保守性UP
まとめ
FastAPI + Next.js + Docker の組み合わせによるアプリ開発では、バックエンドからインフラまでを統一的かつ柔軟に扱えるため、現代的なWeb開発のベースとして非常に有効だと実感しました。
開発効率の向上やデプロイの簡略化だけでなく、スケーラブルな構成を目指すうえでも理想的なスタックです。
今後は、API Gateway連携やセキュリティ強化、CI/CDパイプラインの導入にも挑戦していきたいです!