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Linux入門:新しいサーバーで最初にやるべきsudo権限のチェック方法についてまとめてみた

Last updated at Posted at 2025-03-19

はじめに

Linux環境でsudoを使用できるかどうかを判定するには、いくつかの方法があります。

システム管理を行う際に、適切な権限を持っているかを確認することは重要です。

本記事では、sudoの権限を確認するための方法を詳しく解説します。

書こうと思ったきっかけ

システム管理やサーバー運用の際に、sudoの権限がないことで作業が中断されることがあります。

特に新しい環境や共有サーバーを利用する際、どのユーザーがsudoを実行できるのかを把握しておくことは重要です。

このような背景から、sudoの使用可否を確認する方法をまとめました。

sudo権限を管理するファイル

sudoの使用可否は、以下のファイルで管理されています。

1. /etc/sudoers

sudoの権限を定義するメインの設定ファイルです。このファイルを直接編集するのは危険なため、編集する場合は必ずvisudoコマンドを使用する必要があります。

設定の確認方法

以下のコマンドを実行すると、sudoの設定内容を確認できます。

sudo cat /etc/sudoers

2. /etc/sudoers.d/ ディレクトリ

sudoers設定を細かく管理するためのディレクトリです。この中にあるファイルもsudoersの設定に影響を与えます。

ディレクトリ内の設定を確認するには、以下のコマンドを実行します。

ls -l /etc/sudoers.d/

自分がsudoを使用できるか確認する方法

1. sudo -l コマンドで確認

sudoを使用できるかどうかを確認するには、以下のコマンドを実行します。

sudo -l

このコマンドを実行すると、自分が実行できるsudoコマンドの一覧が表示されます。

実際のターミナル画面

Screenshot 2025-03-20 at 7.44.43.png

2. sudoグループの確認

sudoを使用できるユーザーは、sudoまたはwheelグループに属していることが多いです。

以下のコマンドで、自分がどのグループに所属しているか確認できます。

groups

sudoまたはwheelが表示されていれば、sudo権限を持っている可能性が高いです。

実際のターミナル画面

Screenshot 2025-03-20 at 7.45.42.png

また、sudoを実行できるグループを確認するには、以下のコマンドを実行します。

grep -E '^%?wheel|^%?sudo' /etc/sudoers /etc/sudoers.d/* 2>/dev/null

3. パスワードなしでsudoを実行できるか確認

sudoを使用する際にパスワード入力が必要かどうかを確認するには、以下のコマンドを実行します。

sudo -l | grep NOPASSWD

この出力にNOPASSWDが含まれている場合は、パスワードなしでsudoを実行できます。

まとめ

  • sudoの設定は/etc/sudoers/etc/sudoers.d/に保存されている。
  • sudo -lコマンドで、自分がsudoを使えるか確認できる。
  • groupsコマンドで、自分がsudoグループに属しているかを調べられる。
  • NOPASSWDの設定を確認すると、パスワードなしでsudoを実行できるかが分かる。

これらの方法を活用すれば、自分のsudo権限を簡単に確認できますので、試してみてください

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