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毎日続けるコツ:アウトプットを続ける意味とエンジニアが技術記事を書く理由について

Last updated at Posted at 2024-12-29

はじめに

いつも記事を読んでいただきありがとうございます!今回は技術検証の記事ではなく、初めてのポエム系の記事に挑戦してみます(ドキドキ...)。

この記事を投稿することで、ちょうど『180本目』となります。その記念として「私が記事を書き続ける理由」についてまとめてみました!

正直、アウトプットとして記事を投稿するのはとても大変なことです。ただ、それを継続し、コツコツ積み上げていくことの大切さを、この記事を通して少しでもお伝えできればと思います!

大前提:記事を書くのは、正直大変です(笑)。

今では当たり前のように技術検証や記事投稿を続けていますが、実際、記事を書くのは本当に大変な作業です。

スクリーンショット 2024-12-28 0.01.11.png
引用画像:https://www.irasutoya.com/2016/04/blog-post_766.html

頭の中のごちゃごちゃしたアイデアや、整理しきれていない内容を時間をかけてまとめ、文章として形にするのは、思っている以上にエネルギーを使います...。

しかし、このハードルを乗り越えることで、自分の知識が定着し、エンジニアとしてのスキルアップにもつながります。

だからこそ、まずは小さな一歩として、最初の記事を投稿することをおすすめします。

誰かに笑われてもいいくらいの軽い気持ちで、勇気を出して『1本目』の記事を投稿してみてください。それがすべての始まりです!

私自身、最初に書いた記事を今でも読み返すと、とても恥ずかしい気持ちになります。でも、それもまた成長の証だと感じています(笑)。

今までの投稿実績について

私の投稿実績を振り返ると、2024年9月から記事投稿を始め、この記事がちょうど180本目となります(2024年12月28日現在)。

期間で言うと、4か月間で180本の記事を投稿したことになります。

単純計算すると、1か月あたり45本のペースです(最近の自分、昔に比べてかなり頑張っている気がします...!)。

記事を書くタイミングと時間について

ここまでの投稿実績をお伝えしましたが、「どのタイミングで記事を書いているのか?」と気になる方もいると思いますので、簡単にご紹介します。

スクリーンショット 2024-12-28 0.04.48.png
引用画像:https://publicdomainq.net/students-study-0028177/

まず、1本の記事を完成させるのに、技術検証から投稿まで大体3~4時間ほどかかっています。

曜日 活動時間 内容
平日 8:00 ~ 19:00 仕事
20:30 ~ 深夜 技術検証や学習、記事作成
土日 6:30 ~ 深夜 好きな技術をじっくり検証し、1日に2~3本の記事を投稿

私の場合、1本1本手を抜かずに全力で取り組むスタイルなので、どうしても時間がかかりますが、自分に負けないように頑張っています(笑)。

記事をアウトプットする理由

私が記事をアウトプットする理由は、一言で言えば「将来の自分のため」です。

スクリーンショット 2024-12-27 23.59.17.png
引用画像:https://www.tv-asahi.co.jp/riyuu/#/

ITエンジニアとしての1年目は、インプット中心で資格取得の勉強をしていました。しかし、それが実際に「使える知識」かどうかを問われると、自信を持って答えられない部分が多かったのです。

【※当時の強い危機感】
幅広いITスキルを身につける必要性を感じる中で、このままインプット中心の学習を続けていては、周りのエンジニアに置いていかれるという危機感を覚えました。

その結果、2年目からはアウトプット主体の実践型学習に切り替えました。

自宅検証環境の構築時に作成した構成資料をメモとして残していたため、それらを外部プラットフォームで整理し、記事として投稿するようにしました!

記事投稿を継続させるコツ

私自身を振り返ると、新しいことに挑戦したり、新技術を学び始めたりする際に、どうしても人よりも時間がかかる傾向があります。

だからこそ、時間をかけて一つ一つの技術に丁寧に向き合い、それをコツコツと積み上げていくことが私の学習スタイルです。

記事投稿を継続させるコツについてはさまざまな意見がありますが、私の場合は「技術を最大限に楽しむこと」、そして「公開することで、それが誰かの役に立つ喜びを感じること」が原動力になっています。

スクリーンショット 2024-12-29 17.13.05.png
引用画像:https://domani.shogakukan.co.jp/456177

当初は、自分自身の備忘録として記事を書いていましたが、次第に「IT業界全体のコミュニティや文化に少しでも貢献したい!」という想いを持つようになり、記事を書く際のモチベーションがより広い視点へと変化しました。

結論:結局、気合い

どうしても自分に甘くなりがちな寒い日や、布団から出るのが憂鬱な日もあります。

しかし、物事を継続するための最大のコツは、「結局、気合い」だと思っています。

記事を書く中で、自分なりのスタイルや定型文、コツを掴むことで効率よく書くことは可能になりますが、最終的にそれを継続できるかどうかは、自分自身にかかっています。

投稿する上で意識していること

普段、私が記事を投稿する際に意識しているポイントは、以下の3つです。

スクリーンショット 2025-01-02 8.52.03.png
引用画像:https://www.photo-ac.com/

情報の信憑性

まず第一に、記事の内容が正確で信頼できる情報であることを最も重要視しています。

そのため、記事を投稿する際には、自分自身で技術検証や「やってみた」系の内容を実際に試し、うまくいった手順を整理して記事にまとめるよう心がけています。

痒い所に手が届く内容を書く

次に意識しているのは、インターネット上の一般的な情報ではなく、ニッチなテーマやあまり取り上げられていない技術検証を題材にすることです。

私自身、職場で手順書を作成する際や初めて取り組む作業では、関連する文献や参考情報が少なくて苦労した経験があります。

そのため、他の人が書いていないような視点や課題に注目して記事を書くようにしています。

5年後の自分に向けて書く

私の好きな言葉に「記憶よりも確実な記録」があります。

人間の記憶は曖昧で、時が経つと忘れてしまいがちです。

だからこそ、記録を残すことで、未来の自分が振り返り、技術的な課題を解決するヒントにできると信じています。

記録は、時間を超えて知識をつなぐ大切な手段だと思っています!

まとめ

今回は初めてポエム系の記事を書いてみましたが、自分の思考や考えを整理する良い機会になりました。案外、こうした形でのアウトプットも悪くないですね(笑)。

【※最後に伝えたいこと】
考えたことを形にして発信するのは大変な作業ですが、公開した記事が誰かの役に立ったり、自分自身の成長につながったりすることを思えば、その努力には十分価値があります!!

今後も、200本目や250本目の節目には、今回のようなポエム系の記事にも再挑戦してみたいと思います。

おまけ:私の好きな言葉

最後に、私の好きな言葉をご紹介します。これは、自動車会社フォードの創設者、ヘンリー・フォードの言葉です。

スクリーンショット 2025-01-02 8.47.02.png
引用画像:https://gazoo.com/feature/gazoo-museum/car-history/15/09/11_1/

「20歳だろうが80歳だろうが、学ぶことをやめた者は皆、老人だ。学び続ける者は、若くいられる。」

この言葉は、新しい技術に挑戦したり、新しいことを始めようとするときに、私を奮い立たせてくれる大切な言葉です。

今日が人生で最も若い日」という考えを胸に、今日挑戦しなければ、明日も挑戦しないだろうと自分に言い聞かせながら日々を前向きに過ごしています。

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