はじめに
Git 操作の中でもよく行う「ブランチの切り替え」について、自分用の備忘録としてまとめておきます。
書こうと思ったきっかけ
受講している IT スクールのハッカソンの開発の一環で、ブランチの管理や切り替えを何度も行う必要がありました。過去に main
ブランチへの切り替え時に詰まった経験があったため、忘れないようにまとめておきます。
内容
main
ブランチに切り替える基本のコマンド
git checkout main
ローカルに main
ブランチがない場合(リモートから取得して切り替え)
git fetch origin
git checkout -b main origin/main
main
ブランチを最新の状態に更新
git pull origin main
現在のブランチを確認
git branch
作業中の変更がある場合の対処
方法①:変更を一時的に退避(stash)する
git stash
git pull origin develop # または main
# 必要なら変更を戻す
git stash pop
方法②:変更をコミットしてから pull
git add app/main.py
git commit -m "WIP: ローカル変更を一時コミット"
git pull origin develop # または main
方法③:変更を破棄(注意)
git checkout -- app/main.py
git pull origin develop # または main
まとめ
ブランチの切り替えは日常的に行う操作ですが、作業中の変更があるとエラーになることがあります。
変更を残すのか捨てるのかを意識しながら、適切な方法で切り替えるようにしていきたいです...!